ホンダ フィットは、優れた燃費性能やコンパクトなボディによる扱いやすさ、広い室内空間を兼ね備えた人気のコンパクトカーです。2001年の登場以来、多くのユーザーから支持され続けており、現行モデルではガソリン車に加えてハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載したモデルも展開されています。

また、先進安全装備や快適装備も充実しており、日常使いから長距離移動まで幅広いシーンに対応できる点が魅力です。中古車市場では、実用性の高さや維持費の安さから安定した需要があり、「RS」や「クロスター」など人気グレードは高いリセールバリューを維持しています。

本記事では、フィットの最新リセール相場やグレード別の特徴、高く売るためのポイントについて詳しく解説します。

カババのロゴ

自動車フリマカババ平均55万円高く売れてる

  • 成約後の手続きは
    カババがすべて代行

  • プロが査定するから
    フリマでも安心

  • 成約したとき以外
    費用は一切かからない

カババは個人売買のため
業者間の中間マージンがなく
ディーラー下取りや買取業者よりも高く売れる!

フィットとは 

ホンダ フィットは、ホンダが2001年から販売しているコンパクトカーで、優れた燃費性能や使い勝手の良さから長年高い人気を誇るモデルです。コンパクトなボディながら広い室内空間を実現しており、日常の街乗りから長距離移動まで幅広い用途に対応できます。現行モデルでは、ガソリン車に加えてハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載したモデルも展開されており、低燃費性能と快適な走行性能を両立しています。また、取り回しの良さや維持費の低さから中古車市場でも需要が高く、国内だけでなく海外でも評価されているため、安定したリセールバリューが期待できる車種です。

グレードと年式別に見るフィットのリセール率

リセールバリューを左右する要因のひとつは、年式とグレードです。所有期間中にどれほどの価値が残るかは、将来的な資産価値に直結します。

リセールバリューとは、購入した車を売却する際にどれだけ価値が残っているかを示す指標です。例えば、新車を100万円で購入し、3年後に80万円で売却できた場合、リセール率は80%となります。

ここではフィットのリセールバリューについて、年式やグレード別にリセール率を含めて詳しく紹介します。

2025年式(1年落ち) 

グレード名駆動方式新車価格買取相場残価率
ホームFF205万円147.4万円71.9%
ホーム ブラックスタイル217.3万円165.7万円76/3%
RS221.9万円185万円83.4%
クロスター236.4万円202.1万円85.5%
e:HEV ベーシック220.1万円147.2万円66.9%
e:HEV ホーム240.5万円160.1万円66.6%
e:HEV ホーム ブラックスタイル252.7万円176.6万円69.9%
e:HEV RS261.7万円192.5万円73.6%
e:HEV クロスター271万円178.9万円66.0%
ベーシック4WD138.9万円138.9万円70.0%
ホーム148.4万円148.4万円65.7%
e:HEV ホーム261.6万円169.4万円64.8%
※走行距離は未使用~2万km以下

2025年式(1年落ち)のフィットは、高年式車ということもあり、全体的に安定したリセールバリューを維持しています。特に「クロスター(FF)」は、新車価格236.4万円に対して買取相場202.1万円、残価率約85.5%と非常に高い水準です。また、「RS(FF)」も新車価格221.9万円に対して買取相場185万円、残価率約83.4%と高い評価を受けています。一方、e:HEV系グレードは66〜74%程度、4WDの「ベーシック」「ホーム」も64〜70%程度の残価率にとどまっており、ガソリンモデルの上位グレードと比べるとやや控えめな水準です。

2023年式(3年落ち) 

グレード名駆動方式新車価格買取相場残価率
クロスターFF211.4万円209.6万円99.1%
ベーシック165.6万円145.5万円87.9%
ホーム189.4万円160.8万円84.9%
RS204.9万円206.9万円101%
e:HEV ベーシック206.9万円111.7万円54%
e:HEV ホーム225.1万円140.9万円62.6%
e:HEV RS244.8万円164.4万円67.2%
e:HEV クロスター250.3万円170.8万円68.2%
e:HEV リュクス258.1万円156.1万円60.5%
ベーシック4WD185.8万円123.8万円66.6%
ホーム206.9万円192.1万円92.8%
e:HEV ベーシック227万円116.5万円51.3%
e:HEV ホーム245.3万円148.3万円60.5%
※走行距離は5千km~5万km以下

2023年式(3年落ち)のフィットは、グレードによってリセールバリューに大きな差が見られます。特に「RS(FF)」は新車価格204.9万円に対して買取相場206.9万円となり、残価率101%と新車価格を上回る非常に優秀な結果です。「クロスター(FF)」も99.1%、「ホーム(4WD)」も92.8%と高水準を維持しています。一方、e:HEVモデルはガソリン車と比べて残価率が控えめで、「e:HEV ベーシック(FF)」54%、「e:HEV ベーシック(4WD)」51.3%と5割前後にとどまるグレードも見られます。状態の良い低走行のガソリン人気グレードであれば、今後も高値での売却が期待できるでしょう。

2021年式(5年落ち) 

グレード名駆動方式新車価格買取相場残価率
ベーシックFF155.7万円99.4万円63.8%
ホーム176.8万円123.8万円70.0%
ネス187.8万円114.6万円61.0%
ホーム 20周年特別仕様 カーサ226.7万円143.4万円63.3%
ホーム 20周年特別仕様 メゾン191.7万円143.4万円65.0%
クロスター193.8万円153.5万円79.2%
リュクス207.7万円132.5万円63.8%
e:HEV ベーシック199.8万円92万円46.0%
e:HEV ホーム211.8万円106.8万円50.4%
e:HEV ネス222.8万円111.6万円50.1%
e:HEV ホーム 20周年特別仕様 カーサ226.7万円115.5万円50.9%
e:HEV ホーム 20周年特別仕様 メゾン226.7万円132.3万円58.4%
e:HEV クロスター228.8万円129.9万円56.8%
e:HEV リュクス242.7万円142.8万円58.8%
e:HEV モデューロX286.7万円137.8万円48.1%
ベーシック4WD175.6万円107万円60.9%
ホーム196.6万円123.8万円63.0%
e:HEV ベーシック219.6万円96.3万円43.9%
e:HEV ホーム231.6万円116.1万円50.1%
e:HEV クロスター248.6万円128.1万円51.5%
e:HEV リュクス259.1万円142.1万円54.8%
※走行距離は1万km~7万km以下

2021年式(5年落ち)のフィットは、年式が進むにつれて残価率が全体的に下がり、グレード間の差もより顕著になっています。ガソリンモデルでは「クロスター(FF)」が79.2%と最も高く、続いて「ホーム(FF)」が70.0%、「ホーム 20周年特別仕様メゾン(FF)」が65.0%と、アウトドアテイストの人気グレードを中心に比較的高い水準を維持しています。一方、e:HEVモデルは軒並み残価率が5割前後にとどまり、「e:HEV ベーシック(FF)」46.0%、「e:HEV ベーシック(4WD)」43.9%と4割台のグレードも見られます。状態の良い低走行のガソリン人気グレードであれば、今後も比較的高値での売却が期待できるでしょう。

2019年式(7年落ち) 

グレード名駆動方式新車価格買取相場残価率
13G・FFF145.5万円73.0万円50.2%
13G・L ホンダセンシング168.4万円79.6万円47.3%
13G・S ホンダセンシング182.4万円92.2万円50.5%
13G・モデューロスタイル ホンダセンシング189万円100.7万円53.3%
13G・Fコンフォートエディション146.1万円76.0万円52.0%
RS ホンダセンシング208.9万円121.1万円58.0%
13G・L ホンダセンシング4WD188.2万円79.8万円42.4%
13G・F165.3万円71.5万円43.3%
RS ホンダセンシングMT208.9万円153.3万円73.4%
※走行距離は3万km~9万km以下

2019年式(7年落ち)のフィットは、年式が経過しているものの、MT仕様のスポーティグレードが突出したリセールバリューを維持しています。「RSホンダセンシング(MT)」は新車価格208.9万円に対して買取相場153.3万円、残価率73.4%と非常に優秀な水準です。一方、CVT仕様の「RSホンダセンシング(FF)」も58.0%と比較的高く、「13G・モデューロスタイル ホンダセンシング(FF)」も53.3%とスポーティ・特別仕様系グレードが評価されています。標準グレードは軒並み50%前後、4WD仕様は42〜43%台とやや低めの水準にとどまっており、MT仕様の希少性がリセールを大きく押し上げていることがわかります。走行距離や車両状態が良好であれば、高値での売却も十分期待できるでしょう。

2016年式(10年落ち) 

グレード名駆動方式新車価格買取相場残価率
13GFF130万円48.2万円37.1%
13G・Fパッケージ142.5万円42.5万円29.8%
13G・Fパッケージ コンフォートエディション145.5万円43.1万円29.6%
13G・Fパッケージ ファインエディション143.8万円47.6万円33.1%
13G・Lパッケージ156.2万円45.6万円29.2%
13G・Lパッケージ ファインエディション159.8万円56.9万円35.6%
13G・Sパッケージ166.4万円56.5万円34.0%
15XL174.9万円40.2万円23.0%
13G・Fパッケージ4WD161.9万円37.0万円22.9%
RS6MT192.6万円83.7万円43.5%
※走行距離は5万km~13万km以下

2016年式(10年落ち)のフィットは、年式の経過により全体的な残価率が20〜30%台まで低下していますが、MT仕様のスポーツグレードは依然として高い水準を維持しています。「RS(6MT)」は新車価格192.6万円に対して買取相場83.7万円、残価率43.5%と10年落ちとしては優秀な水準です。CVT仕様では「13G・Lパッケージ ファインエディション」35.6%、「13G・Sパッケージ」34.0%が比較的高く、4WDの「13G・Fパッケージ」は22.9%と最も低い水準にとどまっています。7年落ちに続き、この年式でもMT仕様の希少性がリセールを大きく押し上げていることがわかります。

おすすめグレード

フィットの中でリセールバリューを重視して選ぶなら、ガソリン仕様の「RS」がおすすめです。RSは専用チューニングが施されたスポーティなグレードで、軽快な走行性能と扱いやすさを兼ね備えています。2025年式では残価率約83.4%、2023年式では101%と新車価格を上回る水準を記録しており、2019年式の「RSホンダセンシング(MT)」でも約73.4%と高い水準を維持しています。

さらに希少性を重視するなら、MT仕様のモデルが特におすすめです。7年落ち・10年落ちいずれの年式でも、MT車はCVT車と比べて突出した残価率を記録しており、年式が古くなるほどその差が際立ちます。一方、e:HEVモデルはガソリンモデルと比べると残価率がやや控えめな傾向が続いており、走りの楽しさと資産価値の両方を重視するなら、ガソリン仕様のRSやMT車を軸に検討するのがよいでしょう。

購入時に意識するべきポイント

少しでもリセールバリューを上げたい方は、以下のようなことを意識することが大切です。

人気カラーを選択

フィットでリセールバリューを重視するなら、「プラチナホワイト・パール」と「クリスタルブラック・パール」がおすすめです。ホワイト系とブラック系は中古車市場で安定した人気があり、年式や走行距離を問わず需要があります。万人受けしやすいカラーを選択することで、売却時にも有利になる傾向があります。

オプション選び

リセールバリューを高めるには、購入時に人気のメーカーオプションを選択することも重要です。フィットでは「マルチビューカメラシステム+ブラインドスポットインフォメーション+後退出庫サポート」や「Honda CONNECT ディスプレー+ETC2.0車載器」など、安全性や利便性を高める装備が中古車市場でも評価されやすい傾向があります。特に後から追加することが難しいメーカーオプションは査定時のアピールポイントとなりやすく、装備の有無によって車両価値に差が出る場合があります。将来的な売却を考える場合は、快適性だけでなく需要の高い純正オプションを意識して選択することがおすすめです。

主な輸出先と海外需要を把握する

フィットは、コンパクトで燃費性能に優れた日本車として海外でも需要があり、特にガソリンモデルはメンテナンス性の高さや耐久性から輸出市場で高く評価されています。主な輸出先はロシア、ニュージーランド、カリブ海諸国、東南アジアなどで、ロシア向けでは日本車の信頼性や右ハンドル車への需要を背景に安定した相場を形成しています。また、ニュージーランドや東南アジアでは「JAZZ」として流通しており、扱いやすいコンパクトカーとして人気があります。e:HEVモデルも低燃費性能やハイブリッド技術への信頼性から需要があり、海外需要がフィットのリセールバリューを支える要因の一つとなっています。

フィットの売却タイミング

フィットを高く売却するなら、輸出先の需要動向を踏まえたタイミング選びがポイントです。ロシアではガソリン車の需要が3年落ち以降で強くなる傾向があるため、輸出販路を視野に入れるなら3年落ち以降〜5年以内のタイミングで売却するのがおすすめです。この時期であれば走行距離もまだ少なく、海外・国内いずれの市場でも高めの査定額が期待できます。

国内市場のみで考える場合も、3年以内は高年式車として需要が高く、走行距離が少ない車両であれば有利な条件で売却しやすい傾向があります。いずれの場合も、走行距離が10万kmを超えると査定額が下がりやすくなるため注意が必要です。車検更新前やモデルチェンジ前に売却することで、余計な維持費を抑えながら価値が残っているうちに手放せる可能性が高まります。

中古車をお得に購入するなら車の個人売買カババがオススメ!

自動車フリマサービス「カババ」のロゴ

フィットを少しでも安く手に入れたい、中古車も検討したいと考えている方は、車の個人売買「カババ」の利用がおすすめです。

カババは、個人間で直接車を売買できるオンラインサービスです。中古車販売店を通さないため、中間マージンがかからず、お得に購入できる可能性があります。

フィットの購入をお考えの方は、ぜひカババをチェックしてみてください。

まとめ

ホンダ フィットは、優れた燃費性能や高い実用性、扱いやすいボディサイズから幅広いユーザーに支持されている人気のコンパクトカーです。リセールバリューも比較的安定しており、特に「RS」や「クロスター」などのグレードは中古車市場で高い評価を受けています。特にガソリンモデルを中心に海外輸出需要があるため、年式が進んだ車両でも一定の需要が期待できます。高く売却するためには、人気カラーやメーカーオプションを選択し、低走行・良好な状態を維持することが重要です。購入時から売却時の価値を意識することで、所有する楽しさと資産価値を両立できる魅力的なモデルといえるでしょう。 

今回の記事が、フィットの購入や売却を検討している方の参考になれば幸いです。

カババのロゴ

自動車フリマカババ平均55万円高く売れてる

  • 成約後の手続きは
    カババがすべて代行

  • プロが査定するから
    フリマでも安心

  • 成約したとき以外
    費用は一切かからない

カババは個人売買のため
業者間の中間マージンがなく
ディーラー下取りや買取業者よりも高く売れる!


引用・参考