スズキの中古車おすすめ人気モデル6選！お得なモデルも紹介
コンパクトな車を量産し、高い評価を得ているスズキ。低価格・低燃費・安全性能の三拍子そろったコストパフォーマンスの高い車が豊富です。
この記事では、そんなスズキの車のなかから、中古車にフォーカスしたおすすめ人気モデルをご紹介します。中古車であれば、よりお得に購入できたり、すぐに納車できたりするメリットも。スズキの車に興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。
スズキの中古車おすすめ6選
コストパフォーマンスの高さから、新車中古車問わず人気のスズキ車。ここでは、特に中古車に注目しておすすめの車種を6つご紹介します。
スズキの中古車おすすめ車種その1 スペーシア
スペーシアは2013年発売の軽自動車です。天井が高く設計されたスーパーハイトワゴン車であり、前身は「パレット」にあたります。2023年11月には「わくわく満載！自由に使える安心・快適スペーシア」をコンセプトにした3代目スペーシアが発売されました。
現行のスペーシアは、強みであった「快適で心地よい室内空間」や遊び心のあるデザインが進化し、よりスペーシアの魅力を堪能できるモデルになっています。
「コンテナ」をモチーフにしたユニークなデザイン
スペーシアは2代目まで「スーツケース」をモチーフにしていましたが、現行（3代目）スペーシアは「コンテナ」をモチーフにしています。「より使い勝手よく、丈夫に使える箱を」にこだわった結果だそうです。
カラーは2トーンルーフが4種類、モノトーンカラーが8種類と全12種類をラインナップしています。ミモザイエローやコーラルオレンジなど、絶妙なくすみカラーも特徴的。サイドに施された大きめのプレスラインも遊び心をくすぐります。
広々とした室内空間
スーパーハイトワゴン車ならではの広々とした室内空間も、スペーシアの魅力です。シートアレンジも可能なため、車内で休憩したいときや大型の荷物を積みたいときにも便利です。
また、荷室側からでもリヤシートを動かせるのも特徴的。スライドさせたり後席の背もたれを倒したりして、広々としたラゲッジスペースを簡単に確保できます。27インチサイズの自転車を載せられる大容量なので、アウトドアにも最適です。
お手頃な価格帯
購入しやすい価格帯なのも、スペーシアの魅力の一つです。スペーシアの価格とグレードは以下のとおりです。
最も安いグレードでは約153万円の価格帯となっているうえに、25.1km/L（WLTCモード）の優れた燃費性能を実現しています。スペーシアは、コストを抑えて車を購入したい方・維持したい方に適した車種といえるでしょう。
スズキの中古車おすすめ車種その2 ハスラー
ハスラーは「遊べる軽」をコンセプトに製造・販売されている軽自動車です。2014年に発売されて以降、ハスラーならではの個性的なデザインが話題を呼び、一気にスズキの代名詞となりました。
小回りの利くサイズながら、SUVならではの使い勝手のよさを備えているのが特徴で、単身の方からファミリーまで、あらゆる層から人気を集めています。
遊び心あふれるデザイン
ハスラーの最も大きな特徴は、一目でハスラーとわかる個性的なデザインでしょう。SUVらしい無骨さを面影に残すポテッとした独特なフォルム、丸形のヘッドライト、フロントアンダーガードなど、ほかの自動車とは一線を画す遊び心あふれるデザインが魅力です。
また、カラーバリエーションが豊富なのもポイントです。2トーンカラーは8種類、モノトーンカラーは5種類の計13種類をラインナップしています。オレンジやレッドなどのビビットなカラーから、コーラルオレンジやシフォンアイボリーのようなソフトな色合いまで展開しているので「お気に入りの1台」を見つけられるでしょう。
収納力抜群の快適室内空間
ハスラーのインテリアには、収納スペースが豊富に設置されています。例えば、助手席側に設置されたインパネアッパーボックス、シフトレバー横に設置されたポケット、インパネ下に設置されたフックを装備。通常の車では見かけない「痒い所に手が届く」収納が豊富です。
さらに、ラゲッジスペースをワンアクションで広げられるのもメリット。ラゲッジルームにはアンダーボックスが設置されており、高さのあるものや汚れたものでも収納しやすい仕様になっています。
優れた走行性能
現行のハスラーは、全車に「マイルドハイブリッドシステム」を搭載。電気の力を応用することで、22.0～25.0km/L（WLTCモード）の優れた燃費性能を実現しています。毎日車に乗る方はもちろん、長距離移動が多い方にもおすすめです。
スムーズな走りだしやパワフルな加速も醍醐味。4WDにはスノーモードのほか、滑りやすい路面でのタイヤ空転をコントロールする「グリップコントロール」、下り坂の運転時にスピードが出すぎるのを抑制する「ヒルディセントコントロール」など、悪路での走行をサポートする機能が多数搭載されています。
スズキの中古車おすすめ車種その3 スイフト
スイフトは、取り回しのよいコンパクトなサイズ感と使い勝手のよさが特徴的な車です。コンセプトは「走り爽快コンパクト」で、コンセプトのとおり爽やかで心地よい走りを楽しめます。
2000年にデビューして以来、幾度かのフルモデルチェンジを経て現行の見た目になりました。日本はもちろん、インドをはじめとする世界各地で愛されており、累計900万台を売り上げているとされています。
ストレスのない乗り心地
スイフトはコンセプトのとおり、快適な乗り心地が魅力です。例えば、スタビライザーの強化やサスペンションストローク量の増加による安定走行性の向上です。コーナーでの車体の傾きを抑えたり、路面の凹凸による衝撃を緩和したりして、快適な走行性を実現しています。
また、軽やかなハンドルの切り返しやスムーズなハンドル戻りなど、ハンドリングが軽やかなのもポイント。最小回転半径4.8mという小回りの利くサイズで、イメージどおりのドライビングを実現します。
優れた安全性能でドライバーをサポート
スズキが誇る安全機能「スズキ セーフティ サポート」もしっかり搭載されています。例えば、前方の障害物を検知して警告する「デュアルカメラブレーキサポート」や、誤発進抑制機能・後方誤発進抑制機能を搭載。車線維持支援やふらつき検知など、ドライバーの走行を安全面からもサポートします。
また、6つのエアバッグや軽量衝撃吸収ボディー「TECT」を採用しているのも特徴。事故を未然に防ぐだけでなく、万が一に備えた機能も十二分に搭載されています。
秀逸なコストパフォーマンス
スイフトはコストパフォーマンスにも優れています。本体価格と燃費について見てみましょう。
車体価格が安いだけでなく、燃費性能にも優れているため、維持費を抑えられるのもうれしいポイントです。
スズキの中古車おすすめ車種その4 ワゴンR
ワゴンRは、軽自動車の新時代を作った車の一つです。「小さくて室内が狭い軽自動車」というイメージが先行していた1993年にデビュー。背が高く室内が広いスタイルを押し出した軽自動車として、大きな話題となりました。
ワゴンRの「R」は、レボリューションとリラクゼーションの頭文字からとっているそうで、文字通り革新とくつろぎを与える車となっています。
使いやすさを追求した便利な構造
「毎日おでかけしたくなる空間を」のコンセプトどおり、使う人のことをとことん考えた便利な構造設計もワゴンRの魅力です。例えば、視界を確保しやすいワイドなインパネデザイン、何度乗り降りしても体に負担のかかりにくいシート高、全面UVカット機能付きガラスの採用など、細かなこだわりがつまっています。
また、USBソケット2個、傘も収納できる豊富な収納スペースなどのあると役立つ装備も豊富。車に乗る人に配慮したとことん便利な設計になっています。
充実の運転サポートシステム
ワゴンRのハイブリッドタイプには、スズキセーフティサポートが標準装備されています。車間距離を保ち自動的に加速・減速をサポートする「アダプティブクルーズコントロール」や先行車発進お知らせ機能、誤発進抑制機能など安全運転をサポートする機能が充実しています。
また、オプションで「全方位モニター用カメラパッケージ」を付けることも可能です。前後左右のカメラとナビが連携して、見通しの悪い場所の視覚も確保します。
セカンドカーとしても購入しやすい低価格＆低燃費
ワゴンRは車体価格が低価格なのも大きな魅力です。
さらには燃費性能まで優れており、セカンドカーとしてもおすすめの車種といえます。
スズキの中古車おすすめ車種その5 エブリイワゴン
エブリイワゴンは、商用軽バン「エブリイ」の乗用モデルとして製造・販売されている軽自動車です。ベースが商用バンのため、軽のなかでもトップクラスに広い室内空間を誇ります。
キャンプをはじめとするアウトドアが趣味の方や、多くの荷物を積載したい方におすすめの車種です。
たっぷりの積載容量
エブリイワゴンの最も大きな特徴は、積載量の多さでしょう。2,240（長さ）× 1,355（幅）× 1,315（高さ）mmの室内空間を誇るエブリイワゴンは、ラゲッジスペースも広大。開口部も大きく設計されているため、荷物の積み込みもスムーズです。
また、シートアレンジが豊富なのも魅力の一つ。助手席を倒して長尺のものを積み込んだり、フルフラットにして車中泊をしたりすることも可能です。ハイルーフモデルを選択すれば、さらに余裕のある空間を確保できます。
オプションパーツが豊富で自分好みの車をカスタマイズ可能
エブリイワゴンは標準装備こそシンプルですが、純正のオプションパーツが豊富で自分好みにアレンジできるのも魅力です。例えば、ベッドキットや2段ベッドセットなどのオプションは車中泊をより充実したものにグレードアップしてくれます。
ほかにも、虫除け防虫ネットや、衣類や釣り竿をかけられるルーフバーなどアウトドアに役立つオプションも充実しています。
パワフルな加速性能と性燃費性能を両立
エブリイは優れたエンジン「R06A型」を搭載しています。多くの荷物を積載することの多いエブリイでも、パワフルな加速を実感できます。
また、無段変速式オートマチック（CVT）により、低燃費を実現しているのもポイント。アイドリングストップ機能とのかけ合わせにより、現行エブリイは15.1km/L（WLTCモード）の燃費を達成しています。
スズキの中古車おすすめ車種その6 ジムニー
ジムニーは1970年に発売開始されて以降50年以上にわたり愛され続けている、スズキの代表車種の一つです。軽SUVランキングのなかでも常にトップに君臨しています。
「男の相棒、ジムニー」というキャッチコピーで発売されたジムニーですが、いまでは老若男女問わず人気を集めており、現行のジムニーは納車まで1年以上待つともいわれています。
唯一無二のデザイン
ジムニーの魅力といえば、無骨で力強さを感じるデザインでしょう。「原点回帰」をコンセプトにした現行モデルは、シャープなスクエアフォルムにスロットグリル、丸形のヘッドライトを採用したことで、新しいジムニー旋風を巻き起こしました。
高く評価されている現行ジムニーですが、実はウケを狙ってデザインされたわけではありません。実用的な車を追求した結果、車好きに刺さるデザインになったのだとか。現行モデルになってから5年以上が経過していますが、未だに納車待ちが起きているほどの人気ぶりです。
本格的な四駆走行
コンパクトな軽自動車でありながら、本格的な四駆走行を楽しめるというのもジムニーの魅力です。骨格はジムニー伝統の「ラダーフレーム構造」。過酷な環境にも耐える堅牢性を備えており、オフロードでもパワフルな走行が可能です。
また、路面状況に応じて2WDと4WDを切り替えられる「機械式副変速機」により、急な登坂路や悪路でも快適な走行を可能にしているのもポイント。205mmの最低地上高や、車体とタイヤの角度から成る対障害物角度「3アングル」にこだわり、高低差のある場所でもバンパーやボディーが障害物に接触しにくいよう設計されています。
お手頃価格で購入できる本格派SUV
本格派SUVながら価格が抑えられているのもジムニーならでは。価格帯は以下のとおりです。
最も安いグレードXGであれば、165万円から購入可能です。さらに、ジムニーは軽自動車なので税金などの維持費が安いのもメリット。SUVに乗りたいけれど高くて手が出ない、という方でも検討しやすいのではないでしょうか。
中古車をお得に購入するなら車の個人売買カババがオススメ！
スズキの中古車をお得に購入するなら、カババがおすすめです。カババは個人売買のフリマサービスのため、消費税がかかりません。消費税は10％なので、100万円の車であれば単純に10万円お得に購入できることになります。
また、車はすべて熟練の査定士が鑑定しているため、中古車の状態が不安な方も安心です。名義変更などの面倒な手続きを代行してくれるのもうれしいポイントでしょう。
まとめ
スズキは軽自動車をはじめとするコンパクトカーを得意としています。比較的安価でありつつ、燃費性能や安全性能を両立した車種が多く、非常にコストパフォーマンスに優れています。
一方で、人気がゆえに生産が追い付かず、新車だと納車までに時間がかかる車種も。中古車であれば「コレだ！」と思ったものを即購入できるため、早くスズキの車を手にしたい方にもおすすめです。
カババでは、スズキの中古車も豊富に取り扱っています。ぜひチェックしてみてください。
参考・引用
https://www.suzuki.co.jp/release/a/2023/1109/
https://www.suzuki.co.jp/car/spacia/
https://www.suzuki.co.jp/car/spacia/tieup/
https://kakakumag.com/car/?id=20167
https://www.suzuki.co.jp/car/hustler/performance_eco/
https://www.libertynet.jp/blog/2023/12/01/r51201-01
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/watch/00013/02417/
https://www.suzuki.co.jp/car/wagonr/detail/
https://221616.com/car-topics/20210520-103252/
https://www.suzuki.co.jp/car/wagonr/detail/
https://www.suzuki.co.jp/car/everywagon/
https://www.kamitake.net/blog/every-feature/
https://matome.response.jp/articles/5585
https://www.suzuki.co.jp/accessory_car/every/every.pdf
https://www.suzuki.co.jp/car/jimny/detail/