CX-5

【2025年版】CX-5のサイズはどのくらい?ボディサイズ、先代モデルやマツダ他CXシリーズとの比較、駐車場事情まで徹底解説!

ミドルサイズSUVとして長年人気を集めるマツダCX-5。スタイリッシュなデザインと走行性能が評価される一方で、家族での使用やアウトドアシーンでも活躍できる「ちょうどいい」サイズ感が注目されています。

本記事では、CX-5のボディサイズ、室内空間、荷室容量に加え、駐車場との相性、先代モデルやマツダ他CXシリーズ、ライバル車との比較まで、詳しく解説していきます。

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CX-5のサイズ

マツダCX-5は、ガソリン・ディーゼル・ターボといった多彩なパワートレインを備え、「20S」「25S」「25T」「XD」など複数のグレードがラインナップされています。

気になるのは、「グレードが違えばサイズも違うの?」という点ですが、基本的なサイズはどのグレードでも共通です。

ここでは、CX-5のサイズについて、「ボディサイズ」「室内サイズ」「荷室サイズ」の項目ごとに詳しくご紹介します。

ボディサイズ

【ボディサイズ】

全長:4,575mm

全幅:1,845mm

全高:1,690mm

現行モデルのマツダCX-5は、全長4,575mm×全幅1,845mm×全高1,690mmというサイズで設計されています。旧型に比べて全高が15mmほど低くなったことにより、ややスリムで引き締まった印象を与えるスタイルへと進化しています。

このサイズ感は、ミドルサイズSUVの中では比較的コンパクトに収まっており、都市部での取り回しに優れた一台と言えるでしょう。全幅1,845mmはやや広めではありますが、国産SUVとしては標準的な数値です。ドアミラーを含めても約2,110mmほどの幅に収まり、一般的な駐車スペース(約2,500mm幅)にも十分対応可能です。

また、最低地上高は2WDモデルで185mm、4WDでは210mmと高めに設定されており、段差の多い路地や雪道などでも安心して走行できます。日常使いのしやすさと、ちょっとしたアウトドアにも対応できる走破性を兼ね備えたサイズ設計になっています。

室内サイズ

【室内サイズ】

室内の長さ:1,890mm

室内の幅:1,540mm

室内の高さ:1,265mm

マツダCX-5の室内寸法は、全グレード共通で、長さ1,890mm × 幅1,540mm × 高さ1,265mmとなっており、ミドルサイズSUVとしては十分なゆとりを確保した室内空間が魅力です。特に、前席・後席ともに座る人すべてに快適性がしっかりと確保されており、日常使いからロングドライブまで、幅広いシーンでくつろげる設計が施されています。

前席

運転席および助手席は、頭上や足元にゆとりがあり、適度なホールド感と厚みのあるシートが採用されています。長距離の運転でも疲れにくい構造で、シート位置もやや高めに設定されているため、視界が広くとれ、交差点や駐車時の安心感にもつながっています。この設計により、街中でもストレスなく快適にドライブできるのが特徴です。

後席

後部座席は、大人2人がしっかりと余裕を持って座れる広さが確保されています。座面には傾斜がつけられており、リクライニング機能も備えているため、自然な姿勢で長時間座っていても疲れにくい設計です。また、チャイルドシートを装着するスペースも十分にあり、ファミリー層にも非常に使いやすい室内空間となっています。

荷室サイズ

【荷室サイズ】

荷室長:約950mm

荷室幅:約1,450mm

荷室高:約750~790mm

CX-5の荷室寸法は、荷室長:約950mm、荷室幅:約1450mm、荷室高:約750mm~790mmとなっています。

このサイズ感であれば、ゴルフバッグを横向きで4本積載することが可能です。また、機内持ち込みサイズのスーツケースであれば4個以上も余裕をもって収納できます。

荷室容量は、通常時(5人乗車)で約505L、後席をすべて倒せば最大1,620Lまで拡大できます。これは、スーツケースを3個以上、あるいは折りたたみ自転車やキャンプ用品などのかさばる荷物も問題なく収納できるレベルです。

シートアレンジによって荷室の拡張が簡単に行えるため、2人旅のように乗車人数が少ないシーンでは、広々とした荷室スペースを最大限活用できます。

駐車場事情

マツダCX-5はミドルサイズSUVとして扱いやすいサイズ感ですが、駐車環境によっては注意が必要です。

全幅が1,845mmとやや広めのため、標準的な駐車枠(幅2.500mm)では、ドアの開閉スペースが片側35cm程度となり、隣に大型車が停まっていると乗り降り時に少し気を遣うことがあります。

全長は4,575mmで駐車場枠(5,000mm)内に収まり問題ありませんが、全高1,690mmはネックです。多くの機械式立体駐車場(全高1,550mm以下)には入れないため、都市部やマンションの駐車場では事前確認が必要です。

一方、自走式の立体駐車場や平置きタイプなら、特に問題なく利用できます。

先代モデルとの比較

現行の2代目CX-5(KF型)初代CX-5(KE型)
全長4,575mm4,540mm
全幅1,845mm1,840mm
全高1,690mm1,705mm

現行の2代目CX-5(KF型)と初代CX-5(KE型)のサイズ差は、全長+35mm、全幅+5mm、全高-15mmになっています。

一見すると大きな違いはないように思えますが、全高が低くなったことにより、よりスポーティで洗練された印象に進化しています。一方で、全長・全幅の拡大によって走行時の安定感も高まり、視覚的にもどっしりとした安心感を与えるスタイルへと変化しています。

荷室容量に関しては、初代と現行モデルで大きな差はないものの、利便性には確かな進化があります。とくに注目すべきは床下収納スペースの拡大です。

現行モデルでは床下のサブトランク容量が約3倍(約10L→約30L)に拡大されており、洗車道具や工具、小物類の収納がより便利になりました。外から見えないスペースが増えたことで、荷室内をすっきり保つことができ、実用性が高まっています。

マツダ他CXシリーズとのサイズ比較

マツダのSUVラインアップ「CXシリーズ」には、CX-3・CX-30・CX-5・CX-8など、さまざまなサイズや用途に応じたモデルが展開されています。その中でもCX-5は「ちょうどいいサイズ」で多くのユーザーに支持されているミドルSUVです。

ここでは、そんなCX-5と他のCXシリーズをサイズ面から比較し、それぞれの特徴や違いを見ていきましょう。

CX-5CX-3CX-30CX-8
全長4,575mm4,275mm4,395mm4,900mm
全幅1,845mm1,765mm1,795mm1,840mm
全高1,690mm1,550mm1,540mm1,730mm

CX-3との比較

CX-3はシリーズ中で最もコンパクトで、都市部での取り回しや立体駐車場の利用を重視する方におすすめのモデルです。荷室容量はCX-5より150Lほど少なく、実際にはサブトランクを含んだ数値なので、アウトドアや旅行用途ではやや物足りなさを感じるかもしれません。

CX-30との比較

CX-30はCX-3よりもひとまわり大きく、より安定感のある走行性能とゆとりのある室内空間を持っています。室内寸法はCX-5と近いものの、荷室はややコンパクトになっています。街乗りメイン+たまに遠出というライフスタイルにぴったりのバランス型です。

CX-8との比較

CX-8は3列シートを搭載したファミリー向け上級SUVで、サイズはシリーズ中で最大級です。3列目を使用すると荷室容量はCX-5の半分ほどになりますが、荷室幅は約380mm広く、横長の荷物が積みやすい構造になっています。

3列目を使わない状態では大容量のラゲッジスペースが確保できるため、多人数乗車+大きな荷物を積む機会が多い人向けの一台です。

ライバル車との比較

ここでは、代表的なライバル車として、スバル フォレスター、ホンダ ヴェゼルと比較してみましょう。

スバル フォレスター

CX-5フォレスター
全長4,575mm4,640mm
全幅1,845mm1,815mm
全高1,690mm1,715mm

スバル フォレスターは、CX-5と同じミドルクラスながら、より室内空間の広さと積載性を重視した設計が特徴です。

外観はやや大きめですが、視界が良好で取り回しやすいのが特徴で、SUVらしい無骨さや安心感を求める方に人気です。

後席の足元スペースが広く、大人が長時間乗っても疲れにくい快適な空間になっています。荷室も広大で、アウトドアや車中泊にも対応できる積載力の高さが魅力です。

ホンダ ヴェゼル

CX-5ヴェゼル
全長4,575mm4,330mm
全幅1,845mm1,790mm
全高1,690mm1,580mm

ヴェゼルはCX-5よりもコンパクトで、都市部での使いやすさや運転のしやすさを重視したモデルです。

全高が低く、機械式立体駐車場にも対応しやすいため、マンション住まいや日常使いが多い方に特におすすめです。

コンパクトながら、後席の足元スペースも広く取られており、リアシートをチップアップすれば高さのある荷物にも対応可能です。日常的な使い勝手の良さに加え、スマートな見た目も人気のポイントです。

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まとめ

マツダCX-5は、ミドルサイズSUVとして非常にバランスの取れた一台です。扱いやすいボディサイズに加えて、広々とした室内空間や柔軟なシートアレンジが日常の使いやすさを支えます。さらに、荷室の実用性も高く、買い物からレジャー、アウトドアまで幅広いシーンに対応しています。都市部の狭い道でも取り回しやすく、それでいて郊外や長距離ドライブでも快適に過ごせる「ちょうどいい」サイズ感は、CXシリーズ内はもちろん、他のライバルSUVと比べても際立つポイントです。

都市でも自然の中でも快適に使いたいという幅広いニーズに応えるCX-5は、多くのユーザーにとって最適な選択肢となるといえるでしょう。

本記事が、CX-5の購入を検討されている方の参考になれば幸いです。

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カババは個人売買のため業者間の中間マージンがなく、ディーラー下取りや買取業者よりも高く売れる可能性があります。

引用・参考

https://www.kurumaerabi.com/magazine/articles/474