CX-8の燃費は?CXシリーズとの比較・燃費向上のコツ 

洗練されたデザインや、先進の安全機能が魅力のマツダ・CX-8。7人乗りモデルながら広々とした車内空間は、子どもの多い家庭にもおすすめです。 

一方で気になるのは、CX-8の燃費性能ではないでしょうか。また、これまでに販売されているCXシリーズとの比較も気になります。 

本記事では、CX-8の燃費性能や、ほかのCXシリーズとの燃費比較について紹介します。また、燃費を向上させるコツについても解説しているので、マツダ・CX-8の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。 

マツダ・CX-8とは?

引用元:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/ 

マツダ CX-8は、マツダが製造・販売する大型のクロスオーバーSUVです。2017年の12月14日に販売が始まりました。スポーティーで生命力を感じる魂動デザインによって、上品で美しい見た目が楽しめます。 

CX-8のグレードは、大きく分けて「25S」「25T」「XD」の3種類。グレードごとに装備内容は異なるため、用途に合ったグレードを柔軟に選べます。 

CX-8の特徴

CX-8の特徴は、洗練されたデザインや高い機能性。スタイリッシュな外観だけでなく、7種類から選べるシートデザインによって、内装を自分好みにアレンジできるのも魅力です。 

また、広々としたラゲッジスペースによって、大型の荷物も楽々積載できます。開口部との奥行きが広いサブトランクも用意されており、アウトドアを楽しむ方にとっても快適な運搬が可能です。 

ほかにも、快適な室内空間や衝突安全性能など、CX-8は多くの面で優れているクロスオーバーSUVといえるでしょう。 

CX-8の走行性能や乗り心地は?

CX-8は、優れた走行性能と安定した乗り心地が特徴です。アクセルとブレーキを自然な位置に配置したレイアウトで、長時間の運転でも疲れにくい快適なドライブを行えます。 

また、ハンドル操作に応じてスムーズな車両挙動を実現する技術であるGVC Plusによって、ハンドル修正操舵や体の揺れの低減。高速走行や悪路での安定性が向上し、安心感のある走行を実現しています。 

さらに、危険を知らせるサポート機能によって、駐車時の衝突防止や、車線変更時の後方確認の支援を受けられるのも特徴です。快適で安全性の高い運転を実現したいなら、CX-8が最適な選択肢となるでしょう。 

CX-8のカタログ燃費は?

CX-8のカタログ燃費は、以下の表のとおりです。 

グレード 駆動方式 燃費(WLTCモード) 市街地モード 郊外モード 高速道路モード 燃費(JC08) 
25S 2WD 12.4km/L 9.8km/L 12.4km/L 14.0km/L 13.8km/L 
4WD 12.2km/L 9.7km/L 12.4km/L 13.6km/L 13.2km/L 
25T 2WD 12.0km/L 9.1km/L 12.2km/L 13.8km/L – 
4WD 11.6km/L 8.7km/L 11.6km/L 13.5km/L – 
XD 2WD 15.8km/L 12.7km/L 15.5km/L 17.9km/L 17.6km/L 
4WD 15.4km/L 12.7km/L 15.1km/L 17.2km/L 17.0km/L 

グレードごとに比較すると、ディーゼルエンジンであるXDの燃費が特筆して良いとわかります。 

CX-8の実燃費はどのくらい?

車を購入する際は、公式が公表しているカタログ燃費だけでなく、実際の公道を走って計測した実燃費が重要です。実際の運転状況や環境に近い条件下で計測される実燃費は、より現実的な数値を把握できます。 

続いては、さまざまな車の実燃費を確認できるサイト「e燃費」を参考に、CX-8の実燃費を確認しましょう。 

グレード 駆動方式 実燃費 
25S 2WD 9.50km/L 
4WD 8.85km/L 
25T 2WD 11.44km/L 
4WD 7.97km/L 
2023年9月9日時点

CX-8のカタログ燃費(WLTCモード)は、すべてのグレードで10km/Lを超えていましたが、実燃費で10km/Lを超えていたのは25Tの2WDのみでした。そのため、CX-8の実燃費はカタログ燃費よりも劣ることがわかります。 

しかし、車の燃費はカタログ燃費と実燃費で異なるのが一般的です。市街地モードのカタログ燃費と大きな差がないことを考えれば、許容範囲といえるでしょう。 

CX-8とライバル車の燃費を比較

CX-8のカタログ燃費や実燃費について紹介しましたが、気になるのはライバル車との比較です。続いては、CX-8のライバル車である「トヨタ・ランドクルーザープラド」と「日産・エクストレイル」との燃費を比較して紹介します。 

トヨタ・ランドクルーザープラド

引用元:https://toyota.jp/landcruiserprado/  

ランドクルーザープラドは、トヨタ自動車が1990年から2023年にかけて生産している中~大型のSUV自動車です。ランドクルーザーシリーズは、初代となるトヨタジープBJ型の発売から60年あまり、日本のみならず世界中から愛されています。 

ランドクルーザープラドは、ランドクルーザーよりもひと回り小さい仕様。路面状況に合わせて選べる走行支援モードによって、街乗りからオフロードまでさまざまな環境で快適に走行できます。 

そんな、ランドクルーザープラドとCX-8のカタログ燃費と実燃費を、ガソリン車で比較した表が以下のとおりです。 

車 グレード カタログ燃費 実燃費 
ランドクルーザープラド TX 8.3km/L 7.71km/L 
CX-8 25S 12.4km/L 9.50km/L 

両車の燃費を比較すると、カタログ燃費と実燃費共にCX-8の方が優れているとわかります。燃費を重視したい方にとって、CX-8はベストな選択肢になるでしょう。 

日産・エクストレイル

引用:日産HP

エクストレイルは、2000年から日産自動車が販売している中型のSUV自動車です。また、e-POWERという日産独自のハイブリットシステムを採用し、排気量は1,497ccで1,500ccを下回るのも特徴です。 

頑丈な作りであるのにもかかわらず、スタイリッシュで洗練されたクールなデザインが魅力。ボディカラーも12色用意されているため、好みに合わせた外観を選択できます。 

エクストレイルとCX-8のガソリン車を比較したところ、以下の結果になりました。 

車 グレード カタログ燃費 実燃費 
エクストレイル 19.7km/L 11.07km/L 
CX-8 25S 12.4km/L 9.50km/L 

エクストレイルとCX-8の燃費を比較すると、カタログ燃費と実燃費共にエクストレイルの方が優れていることがわかります。しかし、実燃費の差はそこまで大きくはありません。 

また、車の価値は燃費だけでは決まらないため、安全性能や収納機能など、そのほかの要素も比較して検討するとよいでしょう。 

CX-8とCXシリーズの燃費の違い

マツダには、CXシリーズとしてさまざまなモデルが販売されています。続いては、マツダCXシリーズの「CX-3」「CX-5」「CX-30」の燃費性能をCX-8と比較していきます。 

CX-3の燃費との違い

CX-3とCX-8の燃費の違いは、以下の表のとおりです。 

シリーズ グレード 駆動方式 燃費(WLTC) 
CX-3 15S 2WD 17.0km/L 
4WD 15.7km/L 
XD 2WD 20.0km/L 
4WD 19.0km/L 
XD Touring 2WD 23.2km/L 
4WD 21.2km/L 
CX-8 25S 2WD 12.4km/L 
4WD 12.2km/L 
25T 2WD 12.0km/L 
4WD 11.6km/L 
XD 2WD 15.8km/L 
4WD 15.4km/L 

上記の表で比較してみると、CX-8よりもCX-3の方が全体的に燃費性能がよいとわかります。また、CX-3の燃費をより詳しく知りたい方は、「【CX-3 燃費】の関連リンク」も確認してみてください。 

CX-5の燃費との違い

CX-5とCX-8の燃費の違いは、以下の表のとおりです。 

シリーズ グレード 駆動方式 燃費(WLTC) 
CX-5 20S 2WD 14.6km/L 
4WD 14.0km/L 
25S 2WD 13.8km/L 
4WD 13.0km/L 
CX-8 25S 2WD 12.4km/L 
4WD 12.2km/L 
25T 2WD 12.0km/L 
4WD 11.6km/L 
XD 2WD 15.8km/L 
4WD 15.4km/L 

CX-5の燃費性能は、ディーゼルエンジンであるCX-8のXDには劣るものの、そのほかの燃費では優れていることがわかります。 

CX-30の燃費との違い

CX-30とCX-8の燃費の違いは、以下の表のとおりです。 

シリーズ グレード 駆動方式 燃費(WLTC) 
CX-30 20S 2WD 16.2km/L 
4WD 15.5km/L 
XD 2WD 19.5km/L 
4WD 18.7km/L 
CX-8 25S 2WD 12.4km/L 
4WD 12.2km/L 
25T 2WD 12.0km/L 
4WD 11.6km/L 
XD 2WD 15.8km/L 
4WD 15.4km/L 

CX-30に関しても、CX-8と比較すると全体的に燃費性能が優れていることがわかります。 

CX-8と他のCXシリーズで迷った場合は燃費以外の特徴も比較

CX-8は、ほかのCXシリーズと比較すると燃費性能では劣ることがわかりました。しかし、車を購入する際は、燃費以外にも重要な要素があります。 

続いては、CX-8とほかのCXシリーズである「CX-3」「CX-5」「CX-30」の燃費以外の特徴を比較して紹介します。どのシリーズにするか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。 

①価格

車を購入するうえで、費用がどのくらいかかるかはとても重要です。CXシリーズごとの価格の違いは、以下の表のとおりです。 

シリーズ グレード 駆動方式 価格(税込み) 
CX-8 25S 2WD 2,994,200円 
4WD 3,230,700円 
CX-3 15S 2WD 1,925,000円 
4WD 2,167,000円 
CX-5 20S 2WD 2,909,500円 
4WD 3,140,500円 
CX-30 20S 2WD 2,556,400円 
4WD 2,792,900円 

価格は、CX-8が一番高値で販売されています。価格が高い分性能に優れるため、自身が求めるランクと予算を照らし合わせて、どのシリーズを購入するのかを検討するようにしましょう。 

②ボディのサイズ・デザイン

CXシリーズは、サイズやデザインがそれぞれ異なります。CXシリーズごとのボディのサイズの違いは、以下の表のとおりです。 

シリーズ グレード 全長 全幅 全高 
CX-8 25S 4,925mm 1,845mm 1,730mm 
CX-5 20S4,575mm1,845mm 1,690mm 
CX-315S4,275mm 1,765mm 1,550mm 
CX-30 20S 4,395mm 1,795mm 1,540mm 

また、シリーズごとのデザインの違いは以下のとおりです。 

シリーズ デザイン 
CX-8 大人の感性を刺激する普遍的で美しいデザイン 
CX-5 力強さと機能性、造形美を進化させたデザイン 
CX-3洗練と躍動感が融合したデザイン 
CX-30 運転しやすいサイズ感と美しさを兼ね備えたデザイン 

CXシリーズは、共通して魂動デザインと呼ばれる生命を感じさせる躍動的なデザインが特徴です。さらに、ボディカラーも豊富でCX-8とCX-3、CX-5は8種類から、CX-30なら9種類から選択できるカラーバリエーションも魅力です。 

③インテリアのデザイン

CXシリーズは外観だけでなく、内装もスタイリッシュで高級感のあるデザインです。さらに、シートカラーは複数から選べるため、自分好みにコーディネートできます。 

CXシリーズごとのシートのカラーバリエーションは、以下の表のとおりです。 

シリーズ カラーバリエーション 
CX-8 ファブリック/合成皮革(グレージュ) ナッパレザー(ブラック) ナッパレザー(ピュアホワイト) スムースレザー(ブラック) スムースレザー(レッド) グランリュクス®(ブラック)+合成皮革(ブラック) クロス(ブラック) 
CX-5 合成皮革(テラコッタ)/レガーヌ®(ブラック) ナッパレザー(ディープレッド) レザー(ブラック) 合成皮革(ブラック) グランリュクス®(ブラック)+合成皮革(ブラック) クロス(ブラック) 
CX-3 合成皮革(ブラック/ピュアホワイト)+ グランリュクス®(ブラック) 合成皮革(ピュアホワイト)+ グランリュクス®(ライトブラウン) 合成皮革(ブラック)+クロス(ブラック) クロス(ブラック) 
CX-30 スムースレザー(ブラック) スムースレザー(ピュアホワイト) クロス(ブラック) 合成皮革/レガーヌ®(テラコッタ/ブラック) 

これだけの選択肢があれば、自分好みのシートで内装のアレンジも楽しめるでしょう。 

④乗り心地

長距離移動など、長時間の運転をする方にとって、車の乗り心地は大きな要素となります。CXシリーズごとの乗り心地の違いは、以下の表のとおりです。 

シリーズ 乗り心地の特徴 
CX-8 G-ベクタリングコントロールプラスによって、揺れの軽減や悪路での安定性の向上を実現 
CX-3 骨盤を支持するシートによって、自然な姿勢の実現 
CX-5 自然な姿勢を実現するシートと、路面から受ける力を円滑にする車両挙動の実現 
CX-30 車両の動きとの一体感を得られる車両構造 

CXシリーズは、運転者の負担を軽減するシートの設計や、ハンドル操作と車両挙動の連動技術によって、快適な乗り心地を実現しています。 

⑤荷室容量

アウトドアをする方やベビーカーを使用する方にとって、荷室容量の多さは重要です。CXシリーズごとの荷室用量の特徴や最大容量の違いは、以下の表のとおりです。 

シリーズ 荷室用量の特徴 荷室容量 
CX-8 ゴルフバッグやベビーカーを積載できる大容量のラゲッジルーム  3列目及び2列目シート可倒で最大奥行2,320mmまで拡大可能 幅約1,480mm×高さ約740mm×奥行約500mm(サブトランクが閉まった状態)  荷室容量:通常時/230L~ 3列目シート可倒時/563L~ 
CX-3 4分割可倒式シートバックで用途に合わせてスペースをアレンジできる 幅約990mm×奥行約690mm(フレキシブルボード上段装着時)  荷室容量:350L 
CX-5 広い荷室高によって背の高い荷物も楽に積載できる 幅約1,450mm×高さ(フロアボード上段設置時)約750mm×奥行約950mm  荷室容量:505L 
CX-30 広い開口部によって荷物の積み込みの負担を軽減 幅約1,000mm×高さ約520mm×奥行約810mm  荷室容量:430L 

どのシリーズも最大容量が多く、たくさんの荷物を積載できます。なかでも、最大7人乗りができるCX-8はシート可倒で最大容量が大幅にアップします。 

多くの荷物を乗せる機会がある方にとっては、CX-8がもっとも使い勝手の良いモデルといえるでしょう。 

⑥走行性能

CXシリーズは、2種類のエンジンから選択できます。CXシリーズごとのエンジンの違いは、以下の表のとおりです。 

シリーズ エンジン 
CX-8 ガソリンエンジン・ディーゼルエンジン 
CX-3 ガソリンエンジン・ディーゼルエンジン 
CX-5 ガソリンエンジン・ディーゼルエンジン 
CX-30 ディーゼルエンジン・ハイブリッド 

CX-30以外はガソリンエンジンとディーゼルエンジンから選択できます。ディーゼル車は、燃料がレギュラーではなく軽油の車です。ガソリンエンジンよりも燃費が良く燃料代は安くあがりますが、車両価格が高くなる傾向にあります。 

一方で、CX-30で選べるハイブリッドは、ガソリンと電力モーターを併用しているのが一般的です。運転状況に合わせた動力を利用するため、燃費効率が良くなるのはメリットですが、バッテリーに寿命があり定期的に交換しなければいけないデメリットがあります。 

⑦安全装備の違い

事故を起こすリスクや被害を最小限に抑えるためには、安全装備が充実している車を選択する必要があります。CXシリーズごとに搭載されている安全装備の違いは、以下の表のとおりです。 

シリーズ 搭載されている安全装備 
CX-8 車間距離を一定間隔で保つ
アクセル、ブレーキ、ステアリング操作アシスト
ステアリング操作アシスト
衝突被害軽減ブレーキ
後退時にクルマや障害物を検知する
危険回避ステアリングアシスト
ペダルの誤操作による急発進を抑制する 
CX-3 見えない部分の危険察知をサポートする
衝突被害軽減ブレーキ
後進時に車や障害物を検知する
ペダルの誤操作による急発進を抑制する 
CX-5 衝突被害軽減ブレーキ
後進時に車や障害物検知する
危険回避ステアリングアシスト
ペダルの誤操作による急発進を抑制する 
CX-30 ペダルの誤操作による急発進を抑制する
後進時に障害物や左右から接近する車を検知する
危険回避ステアリングアシスト
ペダルの踏み間違い事故防止 

CXシリーズなら、どのシリーズでも安全装備が充実しているため、普段の運転も安心です。 

迷った場合には中古車という選択肢も

CXシリーズの新車を購入するには、費用が多く必要です。そのため、迷った場合は中古車を検討するのもよいでしょう。 

以下の表は、CXシリーズごとの新車と中古車価格の比較です。 

シリーズ グレード 駆動方式 新車価格(税込み) 中古車価格(税込み) 
CX-8 25S 2WD 2,994,200円 約1,740,000円~ 
4WD 3,230,700円 約2,490,000円~ 
CX-3 15S 2WD 1,925,000円 約1,520,000円~ 
4WD 2,167,000円 約1,920,000円~ 
CX-5 20S 2WD 2,909,500円 約610,000円~ 
4WD 3,140,500円 約660,000円~ 
CX-30 20S 2WD 2,556,400円 約1,880,000~ 
4WD 2,792,900円 約2,050,000~ 

CXシリーズのなかでは、流通量が比較的多いCX-5の中古車が比較的安く購入できます。CX-5に限らず、中古車なら費用を抑えて購入できるため、予算があまりない方は中古車も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。 

CX-8の燃費を向上するためにできることとは?

CX-8の燃費は、ほかのCXシリーズと比較すると良いとはいえません。しかし、燃費はドライバーの意識によって向上できます。 

続いては、CX-8の燃費を向上するためにできることについて紹介します。普段から、以下の項目を意識して運転するようにしましょう。 

スムーズな加速や減速を心がける

急加速や急ブレーキは、燃費を悪化させる一つの要因です。そのため、スムーズな加速や減速を心がけることで、燃費の向上を実現できます。アクセルから足を離して、エンジンの出力を抑えるエンジンブレーキの利用も効果的です。 

また、停止している状態からの急発進は大きなエネルギーを必要とするため、燃料の消費が激しくなります。極端な加速や減速は安全面でもリスクがあるため、普段から意識して行わないようにすることで、燃費向上と安全運転の両方で効果的です。 

一定の速度で運転する

急加速や急ブレーキでなくても、アクセルやブレーキを踏む回数が多ければ、それだけ燃費は悪くなります。しかし、一定の速度だとしても高速道路でスピードを出し過ぎるのはよくありません。スピードが早いと空気抵抗が激しくなり、その分必要なエネルギーが増加します。 

そのため、運転する際は、適切なスピードで一定に走ることが大切です。安定性のある走りで燃費効率を上げましょう。 

定期的にメンテナンスする

車の部品はすべて消耗品なので、定期的にメンテナンスを行わなければ燃費や運転パフォーマンスが低下します。特に、タイヤの空気圧が低下しているとタイヤの接地面が増え抵抗となるため、結果的に多くのエネルギーが必要になります。 

ほかにも、エンジンオイルやスパークプラグの交換も大切です。定期的なメンテナンスは、燃費を維持するだけでなく、予期せぬトラブルを防ぐ効果もあるため、必ず怠らないようにしましょう。 

不要なアイドリングをしない

アイドリングはエンジンに負荷はかからないものの、燃料は消費している状態です。そのため、頻繁にアイドリングをしていると、燃費の悪化を引き起こします。 

また、アイドリングは燃費を悪くするだけでなく、環境や騒音の問題につながる可能性があるため、控えることが推奨されています。不要なアイドリングはせずに、環境にも燃費にも良い運転を心がけましょう。 

CX-8を安く買って高く売るならカババ

CX-8をお得に購入したい方や高く売りたい方におすすめのサービスが「カババ」です。自動車フリマサービスであるカババは、個人売買での取引で消費税がかからないため、通常の店舗で購入するよりもコストを抑えて車を入手できます。 

車の売却に関しても、流通を短縮して売却できるため、通常よりも高値で販売ができます。品質の良いCX-8をお得に手に入れたい方や、少しでも高値で売却したい方は、ぜひカババのサービスを利用してみてはいかがでしょうか。 

まとめ

マツダ・CX-8は、洗練されたスタイリッシュなデザインと高機能でバリエーション豊富なシートなどの室内空間が特徴です。また、3列7人乗りのため、子どもの多い家族連れの方にもおすすめです。 

とはいえ、やはり気になるのは価格面。CX-8はCXシリーズのなかでももっとも高額です。少しでも費用を抑えて購入したい方は、カババをチェックしてみてください。カババは実店舗を持たず、中間マージンが低いため、余計な費用がかかりません。 

さらに、掲載されている車両はプロのチェックを受けており、品質についても安心です。そのため、個人売買ではありますが、安心感を持って取り引きを行えるでしょう。 

参考・引用

https://www.mazda.co.jp/globalassets/assets/cars/cx-8/common/pdf/cx-8_specification_202302.pdf