【徹底比較】新型 vs 旧型 N-BOXカスタム ターボ 静粛性と快適性の新型か？ キビキビ走れる旧型か？ 後悔しない選び方を解説
平均55万円高く売れてる！自動車フリマカババ
✔ 成約後の手続きはカババがすべて代行！
✔ プロが査定するからフリマでも安心！
✔ 成約したとき以外の費用は一切かからない！
カババは個人売買のため業者間の中間マージンがなく、ディーラー下取りや買取業者よりも高く売れる可能性があります。
ホンダの軽スーパーハイトワゴンを代表する「N-BOX」。
カスタム・ターボ仕様は、新旧どちらも高い人気を誇りますが、JF3（旧型ターボ）とJF5（新型ターボ）では走りも質感も大きく変化 しています。
本記事では、日常での扱いやすさ / 加速 / 乗り心地 / 室内の質感 を軸に
「どちらがどんなユーザーに向くのか？」を徹底比較します。
さらに今回は、実際の試乗で確認された 前方視界の改善・振動特性の違い・加速力の違い
といったリアルな要素も組み込み、よりわかりやすく解説します。
走りの違い
新型は「静かで滑らか」、旧型は「軽快で鋭い」
【新型JF5】静かで滑らか・街中で扱いやすいターボ
新型N-BOXターボの特徴はとにかく滑らか・静か・自然な加速です。
発進から日常域まで、ドライバーの入力に対して素直に応えてくれます。
さらに五味さんの試乗では、「前方視界の良さがあらためて実感できる」
という評価も得られています。
・Aピラーの抜けが良い
・ダッシュボードが低く広々と見える
・信号や歩行者が見やすく運転に安心感がある
視界の良さは日常運転のしやすさに直結するため、新型の“気軽に乗れる感”につながっています。
【旧型JF3】軽快で気持ちいい、ターボらしい鋭さ
旧型ターボは 踏み込んだ瞬間スッと前に出る、 軽量ボディ＋ターボらしい力強さが魅力です。
走行フィールは新型よりも“スポーティー寄り”。
高速やワインディングでは「運転が楽しい」 と感じやすく、
車重の軽さが気持ちよさに直結しています。
振動・乗り心地
新型は低速域が特に上質、旧型はほんの少し揺れが出やすく試乗評価で特に大きかったのが “振動特性の差”です。
旧型から乗り換えた瞬間に分かるほど、新型は振動の質が大幅に改善され、走り出しがとても静かです。
五味さんの試乗コメントでは、 「振動特性の違いは動き出してすぐにわかる」
とされるほど、差が明確です。
【新型】
・アイドリング〜低速の微振動が抑えられている
・乗員に伝わる細かい揺れが少ない
・ゆったりした乗り心地
【旧型】
・発進時のわずかな振動が残る
・軽やかだが、路面の段差は拾いやすい
・キビキビ感は強い
→ 日常の快適性は明確に新型が上です。
加速の違い
「加速力は新型のほうが上」という試乗評価でした。
旧型のキビキビ感も魅力ですが、総合的な加速力・扱いやすさでは新型が優勢です。
五味さんの試乗では、「加速力は新型のほうが上」、というコメントが出ています。
理由は以下の通り：
・CVTの制御が自然で、欲しい加速がすぐ得られる
・ターボの力の出し方がスムーズ
・音も小さく、踏み増ししやすい
旧型は“瞬発力”が魅力、新型は“扱いやすさ＋総合力”が魅力的です。
→ 家族乗りや街乗り中心なら新型、
→ 走りの刺激が欲しいなら旧型 が合います。
室内の質感・視界の良さは新型が圧勝
内装デザインは水平基調になり、ナビ位置・メーターレイアウト・操作系の質感が改善されました。
特に 前方視界の広さは新型の大きなアドバンテージです。
旧型
・黒基調でスポーティー
・操作系はシンプルで扱いやすい
新型
・視界が広い
・素材やスイッチの質感が向上
・静粛性が高く、上質な車内空間
→ “毎日の運転しやすさ” を重視する人には新型が最適です。
結論：どちらも良いが、性格が違う
新型は“快適性重視”、旧型は“気持ち良く走りたい人向け”
✔ 新型JF5が向く人
・静かで快適な車に乗りたい
・家族で使う時間が長い
・街中をストレスなく走りたい
・前方視界の良さを重視
✔ 旧型JF3が向く人
・キビキビ走る軽が好き
・加速の鋭さを楽しみたい
・高速道路の使用が多い
・中古購入でコストを抑えたい
最後に
N-BOXカスタム ターボは、新旧どちらも軽スーパーハイトワゴンの基準を作ってきた存在であり、どちらを選んでも完成度の高い1台であることに変わりはありません。
そのうえで、選択の基準は明確です。
● 静粛性・快適性・扱いやすさを求めるなら → 新型（JF5）
前方視界の広さ、走り出しの滑らかさ、低速域の静けさなど、
“日常の移動をストレスなくこなす性能” が大幅に向上しています。
家族で使うシーンが多い人、長時間の運転が多い人、そして「車に穏やかさと上質さを求める人」には新型がフィットします。
● 走るワクワク感・キビキビ感を重視するなら → 旧型（JF3）
アクセルに応じてスッと前へ出る感覚や、軽い車体が生む軽快さは旧型ターボならでは。
街中でも高速でも“操っている楽しさ”が感じられます。
運転が好きなユーザー、走りのメリハリを求めるユーザーには今でも魅力的な選択です。
試乗コメントからも分かるように、
視界 → 新型が大幅に改善
振動 → 新型は走り出してすぐ違いを体感できるほど上質
加速 → 新型は扱いやすさと力強さの両立
この3点は日常シーンで何度も体験する“車の核心部分”であり、
ここがしっかり進化していることは、新型の価値を決定づけるポイントです。
✔ 総合力で見れば、新型JF5は確かに一歩リード。
静かで扱いやすく、誰が乗っても快適に感じられる走り。
これは毎日乗るクルマとして非常に大きなメリットです。
ただし、旧型JF3ターボの持つ“軽快で気持ちいい走り”も強い魅力で、
用途や好みによっては「旧型のほうが楽しい」と感じるユーザーも多いかと思います。
つまり“どちらも正解”。
そのうえで、快適さを軸にするか、走りの楽しさを軸にするかで選ぶべき車が変わる
というのが、N-BOXカスタムターボの面白いところです。
引用・参考
【 Eカラ新旧比較 】ホンダ N-BOX 新旧モデル( 2020 vs 2025 )の内外装と走りを徹底チェック!! E-CarLife with 五味やすたか
【新旧比較】N-BOXは○年落ち中古がベスト？新車との価格差をプロが徹底検証！