フェラーリ612スカリエッティ

5.7L V12エンジン/HGTCパッケージ//取扱説明書/保証書/スペアキー

• ・ 5.7L V12エンジン/HGTCパッケージ/
• ・ 取扱説明書/保証書/スペアキー

【当車両のご説明】 2007年式フェラーリ612スカリエッティでございます。 多くの方がフェラーリといえば、458やF40、エンツォなど華やかなモデルが思い浮かびますが、その影で“知る人ぞ知る”存在として評価されているのが「612スカリエッティ」なんです。 2004年から2011年まで生産されたこのモデルは、大排気量のV12エンジンと大人4人が乗れる快適な室内空間を両立した、いわばフェラーリ流のグランドツアラー！ 「612」は排気量6リッター級のV12を表し、「Scaglietti（スカリエッティ）」は、1950年代のフェラーリのボディを多く手がけた伝説的カロッツェリア「セルジオ・スカリエッティ」氏への敬意を込めたものです。 デザインはピニンファリーナによるもので、1954年の「375 MM」からインスピレーションを受けたサイドスカロップ（くびれ）など、クラシカルで優美なラインが特徴です。 【当車両のポイント】 まず当車両はフェラーリ正規ディーラー「CORNES」で登録された正規輸入車でございます。もちろん当時の取扱説明書や保証書はございますのでご安心ください。 当車両のボディカラーは「アルジェントニュルブルクリンク」というシルバー色となっており、内装色はロッソ系よりも大人な落ち着いた印象を与え「ボルドー」が採用されています。もともと数少ない612スカリエッティですが、この組み合わせは珍しい仕様でございます。 最大のアピールポイントは「HGTCパッケージ」が搭載していることで、オーナー様もイチオシです！このパッケージにはカーボンセラミックブレーキを始め、専用エキゾーストマフラー、19インチ専用アルミホイール、F1マチックなどなど組み込まれています！このエキゾーストマフラーは標準マフラーとは違い、男心くすぐるサウンドを奏でてくれます。スタッフも試乗させてもらいましたが、かなりいい音でした！ 【試乗レビュー】 取材当日、撮影場所に向かうまで5分ほどしました。 まず車内に乗り込んでみると、高級感がすごい、、と圧巻されましたし、国産車では中々ない皮の良い香りがしました。 そしてエンジンをかけてみると、フェラーリらしい野太く甲高いサウンドが鳴り響きました。オーナー様曰くエンジンが暖まっていないともう少し大きめの音なので、夜に乗ることは控えているそうです笑 スタッフが1番びっくりしたのはシフトチェンジがダイレクトに伝わってくる感じです。612スカリエッティはセミオートマを採用しているので、本当にクルマを操作をしている感じを味わえます。 当日リアシートに180cm近い男性スタッフが乗りましたが、そこまで窮屈ではなく、現オーナー様も家族4人で使用していましたので、本当にグランドツアラーの名にふさわしい利用が可能です！