三菱ランサーエボリューションGSR XMT/ディーラー点検取説・記録簿・スペアキーあり

• ・ MT/ディーラー点検
• ・ 取説・記録簿・スペアキーあり

【車両概要】 2007年式「三菱 ランサーエボリューションX GSR」のご出品です！ラリーやサーキットを舞台に戦い進化を重ねてきた、日本の誇るハイテク戦闘機「ランサーエボリューション」通称「ランエボ」。その中でも10世代目となるのがこの通称「エボX」でございます。エンジンはそれまで使われてきた名機4G63型からオールアルミブロックの4B11型に切り替わり、軽量化により戦闘力が向上しています。また三菱の四駆の開発思想であるオール・ホイール・コントロールをさらに昇華させた統合的車両制御システム「S-AWC」を搭載し、旋回性能が高められています。エボXはメーカーワークスとしてのモータースポーツ参戦はしなかったものの、地域ラリーや耐久レースで世界中のプライベーターに愛用され、各地で輝かしい戦績を残しました。「ファイナルエディション」を最後に2018年に生産終了した今でも、人気が落ちるどころか一層高まっている一台です。 本個体は現オーナー様が三菱ディーラーにて中古で購入されています。修復歴はあるものの、内外装の状態は年式走行距離に対して良好な状態を保たれていました。前オーナーも現オーナー様もディーラー点検で、安心感もございます。カスタムはノーマルのよさを崩さない範囲でされておりますので、エボX本来の姿で楽しみたい方、普段使いに合うMTスポーツセダンをお探しの方にもおすすめの一台です！ 【オプション】 ◉純正ショートシフター ◉TEIN車高調(純正品がへたったため交換されています) ◉ラリーアート製ラジエーターホース ◉カロッツェリア製純正ナビ&ディスプレイ付サンバイザー（サンバイザーのディスプレイは動作未確認） ※ドラレコ、芳香剤は外してのお渡しです。 【車両状態】 ◉外装 右リアピラー・右サイドメンバー・トランクフロアに再溶接跡が確認できたため修復歴ありとなります。 右リアドア・トランクリッドが交換されています。左リアドアが板金修理されています。 右リア側の損傷は前オーナー時のものとのことで、詳細は不明です。 リアの損傷は現オーナー様が追突されてしまった際修理されています。 左リアの板金は現オーナー様がガードレールに擦ってしまった際に修理されています。 フロントガラス・ボンネット・フロントバンパーに飛び石跡、フロントバンパーに下擦りキズ、左右フロントドアエッジにキズ、右フロントフェンダーに鉄粉付着、右フロントドアに1mmほどの欠けキズ、右フロントスカッフプレートに数点の軽微な凹み、右センターピラー前部にタッチペン跡、左右リアホイールに5〜15cmほどの複数のガリキズが確認できました。 上記の使用に伴うダメージは見受けられるものの、年式走行距離に対しては良好な状態でした。 ◉内装 運転席シート座面に年式・走行距離相応の使用感が確認できましたが、全体を通しては目立つ破れや破損などのダメージは見受けられず、清潔感ある状態を保たれています。 禁煙車ですが芳香剤を使用されています。取材スタッフ(非喫煙者)の主観では多少香る程度で不快感はございませんでしたが、苦手な方はご注意ください。 ◉機関系 取材時15分ほど同乗したところ、走行に支障のある不具合は確認できませんでした。灯火類・パワーウインドウの動作やエアコンの冷えも良好でした。 1年に数回、始動してすぐ走り出すとハンチングしてエンストすることがあるとのことです。ディーラーによると初期型エボXの持病で、特に壊れているわけではないとのことですが、ご承知おきください。 ナビが1時間ほどテレビをつけると画面が止まることがあるとのことです。 ※本車両は10年以上前・10万km以上の車両のためノークレームノーリターンのお取引となります。予めご了承ください。 また本車両に対する予防整備(消耗品等)の不具合、劣化等に関しては免責事項となります。