N-BOXカスタム

N-BOXとスペーシアのカスタムモデルはどちらが買い?! 燃費や価格からデザインまで徹底

N-BOXカスタムとスペーシアカスタム、軽スーパーハイトワゴンの2大人気車種で悩んでいませんか?広々とした室内空間が特徴的な2台ですが、細部に目を向けると、デザイン、燃費、走行性能、価格、そして積載性など、それぞれに異なる個性と魅力が秘められています。

本記事では、N-BOXカスタムとスペーシアカスタムを徹底的に比較します。お得に購入する方法も紹介していますので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

✔ 出品手続き、売却後の手続きはカババがすべて代行!
✔ プロが査定するから安心!愛車の価値を最大限引き出します!
✔ 出品後のキャンセルもOK!成約したとき以外の費用は一切かからない!

カババは個人売買のため業者間の中間マージンがなく、ディーラー下取りや買取業者よりも高く売れる可能性があります。
また、万が一売却希望日までに購入者が見つからない場合でも、追加査定や複数業者とのやり取りが必要のないカババの一括査定で手間なく高値売却をサポートいたします。

N-BOXとスペーシアの基本的な特徴とカスタムモデル

スペーシアカスタム

軽自動車の中でも人気の高いスーパーハイトワゴン「N-BOX」と「スペーシア」。どちらも広々とした室内空間とスライドドアが特徴で、ファミリー層を中心に支持されています。

ここでは、N-BOXとスペーシアの基本的な情報と、カスタムモデルの特徴について詳しくご紹介します。

ホンダ N-BOX

N-BOXはホンダの軽自動車における中心的なモデルです。名前の「N」は、「NEW」「NEXT」「NIPPON」「NORIMONO」の頭文字をとったものです。また、「Hondaの原点『N360』の精神を受け継ぎ、新しい日本の乗り物を創造する」という意思の表れでもあります。

2011年にデビューし、2017年に2代目へフルモデルチェンジ。さらに2023年10月には、3代目モデルが登場しました。2024年9月にはアウトドア仕様の「N-BOX JOY」が加わり、アクティブな方のニーズにも応えています。

N-BOXの特徴は、広大な室内空間です。軽自動車とは思えないほどの開放感があり、大人4人がゆったりとくつろげる空間を実現しています。天井が高く、小さな子供であれば車内で立つことも可能です。

スズキ スペーシア

スズキ スペーシアは、スズキを代表する軽スーパーハイトワゴンです。名前の由来は英語の「SPACE(空間)」から来ています。「経済性と広さ・使い勝手に優れた笑顔あふれる家族の空間」になるよう願いが込められています。

2013年にパレットの後継車種として登場し、2017年に2代目にフルモデルチェンジ。2023年11月に現行(3代目)へとフルモデルチェンジしました。

現行のスペーシアは「コンテナ」をイメージしており、タフな印象のデザインが特徴的。使い勝手の良い収納、最新の安全装備、マイルドハイブリッドによる優れた走行性能と燃費性能など、数多くの魅力を備えています。

個性的なスタイリングが魅力のカスタムモデル

カスタムモデルとは、標準モデルをベースに、内外装のデザイン変更や装備の追加などが施された、より特別感のあるモデルです。N-BOXとスペーシアは、標準モデルに加え、より個性を際立たせたカスタムモデルをラインナップしています。

分かりやすい違いは、デザインです。ライトの形が異なったり、メッキ加飾をしたり、専用ホイール・専用カラーを展開していたりと、標準モデルとの違いは一目瞭然。N-BOXカスタムやスペーシアカスタムは、標準モデルに比べて全体的にシャープでスタイリッシュなデザインにグレードアップしています。

また、オプション装備が充実しているのも魅力です。電動スライドドアやシートヒーターが標準搭載されていたり、高出力エンジン搭載グレードが設定されていたりします。個性的なスタイルを求める方や特別な一台に乗りたい方は、カスタムモデルを検討してみてはいかがでしょうか。

カスタムモデルで気になるデザイン面の違いを比較

N-BOXカスタム

N-BOXカスタムとスペーシアカスタムは、それぞれ異なる個性を放つモデルとして展開されています。ここでは、エクステリアとインテリアのデザインの違いを比較してみましょう。

エクステリア

N-BOXカスタム

スマートで洗練されたデザインが好みの方は、N-BOXカスタムがおすすめです。精悍なフロントマスクを演出する一文字ライトと立体的なグリル、そしてホンダ初採用のダイレクトプロジェクション式LEDヘッドライトが、先進的な印象を与えます。深みのあるボディカラーも、N-BOXカスタムの魅力を引き立てます。

スペーシアカスタム

一方、華やかさと上質さを求める方には、スペーシアカスタムがぴったり。大容量コンテナをモチーフにしたデザインは、シンプルながらも存在感抜群。ワイドなメッキグリルとシャープな薄型ヘッドライトが、高級感を演出します。

豊富なボディカラーバリエーションも魅力の一つ。モノトーン7色に加え、HYBRID XSとHYBRID XSターボには2トーン4色が用意されています。新色のクールカーキパールメタリックも、カスタムの個性を際立たせます。

インテリア

N-BOXカスタム インパネ

N-BOXカスタムは、黒を基調としたクールでスタイリッシュな内装が特徴です。ターボグレードでは、プライムスムース×トリコットのシートを採用しています。ホンダ独自のセンタータンクレイアウトにより、軽最大級の室内空間を実現しているのも特徴。リアシートは左右独立スライド、チップアップ&ダイブダウン機能付きで多様なシートアレンジが可能です。また、小物を置けるスペースも充実しています。

スペーシアカスタム インパネ

一方、スペーシアカスタムは、洗練されたインテリアを採用しています。黒を基調にボルドーの差し色が映える、スタイリッシュな印象です。リアシートはスズキ初となるマルチユースフラップを搭載。オットマンとして使うだけでなく、荷物の落下防止に役立ちます。また、隠す収納が充実しているのも魅力の一つです。

性能面の違いを徹底比較

N-BOXカスタム

N-BOXカスタムとスペーシアカスタムは、軽自動車というカテゴリーでありながら、それぞれ異なる性能を持っています。ボディサイズや走行性能、積載性能、安全性能、価格のさまざまな観点から比較して、最適な一台を選んでください。

ボディサイズ

N-BOXカスタムとスペーシアカスタムのボディサイズを比較してみましょう。

 N-BOXカスタムスペーシアカスタム
ボディサイズ (長さ×幅×高さ)3395 × 1475 × 1790mm3395 × 1475 × 1785mm

上述の通り、全長と全幅は両車全く同じ数値です。軽自動車規格の上限いっぱいのサイズで設計されているため、この点での優劣はつけられません。全高はN-BOXカスタムの方が5mm高いものの、わずかな差なので、実用上の大きな違いはないと言えるでしょう。

走行性能

N-BOXカスタムとスペーシアカスタムの走行性能を比較すると、パワートレインに大きな違いがあります。スペーシアカスタムは全車にマイルドハイブリッドシステムを搭載し、燃費性能に優れているのが大きな特徴です。

燃費性能(WTLCモード)N-BOXカスタムスペーシアカスタム
自然吸気エンジン19.4~21.5km/L22.4~23.9km/L
ターボエンジン18.4~20.3km/L19.8~21.9km/L

走行安定性を比較してみましょう。N-BOXカスタムは低重心設計とホンダ独自のサスペンション技術により、安定した走りを実現しています。一方、スペーシアカスタムは軽量化されたボディと優れた空力性能により、軽快なハンドリングを楽しめます。

積載性能

N-BOXカスタムとスペーシアカスタム、どちらも広い室内空間を誇る軽スーパーハイトワゴンです。室内サイズを比較したところ、いずれも大差はありませんでした。

 N-BOXカスタムスペーシアカスタム
室内サイズ (長さ×幅×高さ)2125 × 1350 × 1400mm2170 × 1345 × 1400mm

使い勝手を比較してみましょう。N-BOXカスタムの特徴は、リアシートのチップアップ&ダイブダウン機構です。跳ね上げたり、前方に倒したりすることで、さまざまなシーンに対応できます。チップアップさせれば、お子さんが着替えられるほどのスペースができます。反対に、ダイブダウンさせればフラットな荷室を作り出せます。

スペーシアカスタムは、後席を左右独立してスライド・リクライニングできるため、乗員と荷物の量に合わせてフレキシブルなシートアレンジが可能です。例えば、助手席を前方に倒せば、長尺物も積載できます。

安全性能

N-BOXカスタムは「Honda SENSING」を標準装備し、全車が「サポカーS ワイド」の基準を満たしています。一方、スペーシアカスタムは「スズキ セーフティ サポート」を標準装備しています。いずれも先進の安全運転支援システムを搭載しており、高い安全性能を備えているといえるでしょう。

N-BOXカスタムに搭載されている運転支援システム(Honda SENSING)スペーシアカスタムに搭載されている運転支援システム(スズキ セーフティ サポート)
・衝突軽減ブレーキ(CMBS)
・渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)
・先行車発進お知らせ機能
・歩行者事故低減ステアリング
・路外逸脱抑制機能
・車線維持支援システム(LKAS)
・誤発進抑制機能
・後方誤発進抑制機能
・標識認識機能
・パーキングセンサーシステム
・急アクセル抑制機能
・近距離衝突軽減ブレーキ
・オートハイビーム
・デュアルセンサーブレーキサポートⅡ
・低速時ブレーキサポート(前進・後退)
・アダプティブクルーズコントロール(ACC)
・誤発進抑制機能
・後方誤発進抑制機能
・車線逸脱抑制機能
・車線逸脱警報機能
・全車速追従機能
・停止保持機能付
・車線維持支援機能
・発進お知らせ機能(先行車・信号切り替わり)
・ふらつき警報機能
・標識認識機能
・ハイビームアシスト
・全方位モニター用カメラ
・ヘッドアップディスプレイ
※グレードにより内容が異なる場合があります

スペーシアカスタムは単眼カメラ、ミリ波レーダー、超音波センサーを組み合わせ、広範囲の検知を実現しています。また、一部グレードにはヘッドアップディスプレイも搭載しています。N-BOXカスタムはフロントワイドビューカメラと8つのソナーセンサーで、周囲の状況を検知し、ドライバーをサポートします。

どちらも安全性能に優れていますが、搭載機能に違いがあるため、購入前にご自身に必要な機能が搭載されているか確認しましょう。

価格

価格も購入の決め手となる重要な要素です。ここでは、N-BOXカスタムとスペーシアカスタムの価格帯を比較してみましょう。

 N-BOXカスタムスペーシアカスタム
新車価格自然吸気エンジンFF:1,868,900円~ 4WD:2,002,000円~2WD:1,801,800円~ 4WD:1,925,000円~
ターボエンジンFF:2,069,100円~ 4WD:2,202,200円2WD:2,073,500円~ 4WD:2,193,400円~
中古車価格150,000~2,850,000円240,000~2,300,000円

N-BOXカスタムの方が若干高めの価格設定となっていますが、大差はありませんでした。

軽自動車とはいえ、カスタムモデルともなるとそれなりの価格になります。ご自身の予算と必要な装備を考慮して、最適な一台を選びましょう。購入価格を抑えたい方は、中古車の購入も検討してみてください。

中古車をお得に購入するなら車の個人売買カババがオススメ!

自動車フリマサービス「カババ」ロゴマーク

N-BOXカスタムやスペーシアカスタムといった人気車種をお得に手に入れたい方は、中古車市場も視野に入れると選択肢が広がります。数ある中古車販売プラットフォームの中で、おすすめなのが「カババ」です。

カババは自動車のフリマサイトです。個人売買のため中間マージンがかからず、お得に中古車を購入できます。また、消費税がかからないのもメリット。出品している車は全て専門の査定士が鑑定済みなので、中古車の状態が不安な方も安心です。

カババでは、N-BOXカスタムやスペーシアカスタムも多数出品されています。希望の年式やグレード、走行距離など、細かい条件で絞り込んで検索できるため、ご自身にぴったりの一台を見つけられるはずです。予算やライフスタイルに合わせて、賢く車選びをしましょう。

まとめ

N-BOXカスタム

N-BOXカスタムとスペーシアカスタムは、それぞれ異なる魅力を持つ軽スーパーハイトワゴンです。どちらを選ぶかは、ご自身のライフスタイルや求める機能によって異なります。

エクステリアやインテリアのデザイン、走行性能、価格など、それぞれの項目を比較検討し、ご自身にぴったりの一台を選んでください。

✔ 出品手続き、売却後の手続きはカババがすべて代行!
✔ プロが査定するから安心!愛車の価値を最大限引き出します!
✔ 出品後のキャンセルもOK!成約したとき以外の費用は一切かからない!

カババは個人売買のため業者間の中間マージンがなく、ディーラー下取りや買取業者よりも高く売れる可能性があります。
また、万が一売却希望日までに購入者が見つからない場合でも、追加査定や複数業者とのやり取りが必要のないカババの一括査定で手間なく高値売却をサポートいたします。

引用・参考