
【2025年版】レクサス RX最新のリセールバリューは5年で下がる? 年式やグレード別に残価率を確認
レクサス RXはその高い性能と、優れたデザインやリセールバリューの高さから多くの人気を集めるSUVです。すべてのRXがリセールバリューが高いわけではなく、オプションやグレード、色などによっても差があります。
この記事ではレクサス RXのリセールバリューについて、具体的にどのくらいで売却できているのか、また購入時に気をつけたほうがいいことについて解説します。購入の際に参考にしてください。
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グレードと年式別にみるレクサス RXの残価率

レクサス RXのリセールバリューを左右する要因のひとつは、年式とグレードです。所有していた期間にどれほどの価値が残るかは、将来的な資産価値に直結します。グレードごとのリセールバリューについて詳しく解説します。
リセールバリューから計算する残価率
リセールバリューとは、購入したものを再販する時の価値を示します。例えば新車を500万円で購入し、3年後に400万円で売れたら残価率は80%です。(400万÷500万=0.8なので、80%)
車の購入時に残価率が高い車両を選ぶことで、購入金額が高かったとしても高く売ることができれば、所有していたトータル期間の出費が抑えられたということになります。レクサス RXのリセールバリューについて、年式やグレード別に残価率を含め詳しく紹介します。
新車当年と1年落ち
※走行距離は、当年で未使用〜5千km以下、1年落ちで未使用〜2万km以下の車両です。
RX350 スポーツとRX350 バージョンLでは当年、1年落ちともに残価率が100%を超えています。RX450h+ バージョンLにおいては、85%まで下がっているため、他のグレードと比べるとリセールバリューが低くなっています。
3~5年落ち
※走行距離は、3年落ちが5千〜5万km以下、5年落ちが1万〜7万km以下の車両です。
3年落ち〜5年落ちになると、残価率の幅も広くなってきます。中でもRX350 Fスポーツは残価率が70%を超えるため、リセールバリューの高い車両です。目安としてRX350 Fスポーツで例えると、維持費を除けば1年間約20万円で乗れたことになります。RX350とRX450hで比較すると、RX350の方が残価率は高いため、リセールバリューを重視するならRX350がおすすめです。
7~10年落ち
※走行距離は、7年落ちで3万〜9万km、10年落ちで5万〜13万km以下の車両です。
中古車としてはかなり価値が下がってしまう7年落ちとなっても、RX200t Fスポーツの残価率は53.3%と高い水準となっています。また、一般的には価値がないと言われがちな10年落ちであっても軒並み20%を維持しており、モデルを問わずRXのリセールバリューが優秀ということを示す証拠です。
オプションもリセールバリューには重要

車種や年式が同じであれば、リセールバリューも同じではありません。色や走行距離、グレード、オプションなどで金額が変わります。リセールバリューに影響するオプションに絞って、詳しく解説します。
オプション次第でリセールバリューは変わる
オプションは、メーカーオプション、ディーラーオプション、社外オプションの3種類があります。中でもメーカーオプションは、車を作る際に組み込まれているため、後付けができません。そのため、人気のメーカーオプションがついているとリセールバリューが高くなる可能性があります。
ディーラーオプションや、社外オプションは、後からつけることができるためリセールバリューに大きな影響はありません。リセールバリューに期待してレクサスRXを購入するのであれば、メーカーオプションを必ず確認しましょう。
オプション①パノラマルーフ
リセールバリューに大きく影響するメーカーオプションが、パノラマルーフです。パノラマルーフは、フロントからリアまで広がる大面積のサンルーフになっています。チルトアップ機構で開け閉めができるため、換気性能に優れていることが特徴です。
手入れが必要なことや夏場は暑く感じることがデメリットとも言えますが、パノラマルーフがついていることでリセールバリューは数十万円の差になります。新車でつける場合、パノラマルーフで209,000円、セットでルーフレール33,000円がかかるため、リセールバリューを考えているのであれば、予算を含めつけることを検討しましょう。
オプション②ムーンルーフ
ムーンルーフは、パノラマルーフよりも小さいサイズのサンルーフです。チルト&スライド式のため、開け閉め可能です。新車の取り付け時に110,000円でメーカーオプションとしてつけれます。
パノラマルーフよりも安価でつけられるため、サンルーフはつけたいけど、パノラマルーフほど金額をかけられない人にもおすすめです。また、後部座席にあまり人を乗せない場合は、ムーンルーフで十分な場合もあります。
オプション②デジタルインナーミラー
デジタルインナーミラーは、車両後方のカメラ映像をミラー内のディスプレイに表示する装置です。後方の確認時に、荷物や乗員によって見づらくなっている時でも、後方の確認ができます。
通常の光学式ミラーは、後部座席が映ると不快な場合もありますが、後部座席はうつらないため、乗員のプライバシーも守られています。デジタルミラーモードと通常の光学式ミラーモードはレバーひとつでできるため、場面に合わせて簡単に切り替えが可能です。RX500h RX450h+では標準装備、RX350h 350h RX350ではメーカーオプションになっています。
リセール観点で考えるRX購入時の注意点

レクサス RXを購入する際は、リセールバリューを考慮したポイントがあります。特に年式やグレードに加え、オプション装備に対する考え方も重要です。新車、中古車問わず見ているポイントは一緒なので、購入時の参考にしてください。
新車なら色まで含めて検討
新車で購入する場合、リセールバリューを最大限に狙った組み合わせで購入できます。リセールバリューは、グレードや車体の色、シートの色、オプションなどによって大きく変動します。
色であればパールホワイトやブラックなど、幅広い世代から人気の白や黒ベースの色が人気です。オプションであれば先ほど紹介したパノラマルーフやムーンルーフなど、メーカーオプションでつけられるものを含めて検討しましょう。
シートの色は、2色を組み合わせたものが人気です。特にレッドを含んだシートカラーはリセールバリューが高くなる傾向があります。グレードでは、RX350がリセールバリューが高く、長年下がりづらいグレードです。
中古車の場合はおすすめの購入方法がある
中古車購入時は、信頼できる販売店を選ぶことが重要です。厳しいチェックのもと販売されている、レクサスの認定中古車もあります。中古車の中でもっとも安心と言えますが、費用は高めです。
レクサス認定中古車以外を選ぶ場合は、整備記録やメンテナンス記録、事故歴がしっかりと載っているものを選びましょう。また5年落ち以内のガソリン車であれば、高く輸出もできるため、リセールバリューが期待できます。次の乗り換え時期が5年以内になるように逆算して計算しましょう。
中古車をお得に購入するなら車の個人売買カババがオススメ!

レクサスRXを購入するなら、中古車の個人売買「カババ」がおすすめです。ディーラーでのメンテナンスをしっかりと行っているワンオーナーの車両も多く、安心してご購入いただけます。
メーカーオプションがついている車両もあるため、次の売却時のリセールバリューを保てる可能性があります。レクサスRXのご購入をお考えの方は、ぜひ一度カババを覗いてみてください。
まとめ

レクサス RXのリセールバリューは、年式やグレード、オプション、色、走行距離の影響を受けます。特に新車であれば、購入時にリセールが良いものを選ぶことで価値を保つことが可能です。
比較的長くリセールバリューが保たれているレクサスですが、特にリセールが高いのは新車登録時から5年程度です。新車を売却をするタイミングや中古車を購入するタイミングにも気をつけて購入しましょう。
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参考・引用
https://www.junku.com/resale-new/rx-2.html
https://ant-llc.co.jp/car/lexus_nebiki/rx/resale