メルセデスベンツ Gクラス

【2024年最新】外車のSUVが人気の理由とは?種類や特徴とおすすめ車種5選も紹介 

憧れの外車SUV。洗練されたデザインや力強い走り、そして所有する喜びは、ほかの車では味わえない魅力に溢れています。しかし、いざ購入しようとするとサイズや値段が気にかかり、二の足を踏んでしまう方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、外車SUVが人気の理由から、おすすめの車種、サイズ、価格を徹底的に解説します。ぜひ、愛車を見つける参考にしてみてください。 

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外車のSUVが人気の理由 

ジープ ラングラー

外車のSUVが人気を集めている背景には、大きく以下の3つの理由があります。 

個性的なデザイン 

走行性能の高さ 

サイズ展開の広さ 

下記でそれぞれ解説します。 

デザインが個性的でスタイリッシュ 

外車SUVの魅力といえば、国産車とはひと味違う個性的でスタイリッシュなデザインでしょう。SUVらしい力強さを残しつつ、都会にも馴染む洗練されたデザインのモデルが多く展開されており、周りと差を付けたい方にぴったり。ブランドごとに特徴があり、スポーティなものからエレガントなものまで幅広いデザインから選べるのも魅力です。 

例えば、メルセデス・ベンツやBMWは高級感があり洗練されたデザイン、ジープやランドローバーはオフロードらしい力強いデザイン、ポルシェやマセラティはスポーティで都会的なデザインが特徴です。 

外車のSUVには個性的なデザインが多く存在しており、自分の好みに合った一台を見つけやすいといえます。 

走行性能の高いモデルが多い  

外車のSUVは、走行性能の高さでも人気を集めています。特に欧州車は、長距離・高速走行の多い環境に合わせて開発されているため、安定した走りを実現しています。一方、アメリカ車は力強い走りが特徴的です。 

走行性能の違いには、国土の広さや道路環境の違いが影響しています。例えば、日本に比べて広大な土地を持つヨーロッパやアメリカでは、高速道路での長距離移動が一般的です。そのため、高速走行時の安定性や快適性が重視される傾向にあります。 

また、SUVは視点が高いため、セダンなどに比べて見晴らしが良いのもメリットです。周囲の状況を把握しやすく、安全運転にもつながります。近年では、車体直近の死角を全方位モニターの搭載によってカバーできるようになっています。 

サイズの選択肢が広がる 

外車のSUVは、コンパクトなものからフルサイズまで、幅広いサイズ展開をしているのも魅力です。日本の道路事情に適したコンパクトなモデルもあれば、大人数での移動やアウトドアシーンで活躍する大型モデルまでを展開しており、ニーズに合わせて選べます。 

特に「大きいSUVに乗りたい」というニーズに強いのが、外車SUVです。国産SUVにも大きなモデルはありますが「すごく大きいSUV」となると、選択肢は限られてしまいます。 

しかし、外車は「すごく」大きなSUVが豊富に揃っており、多彩な選択肢のなかから自分にしっくりくるSUVを選べます。 これは、国土のサイズや歴史の違いがもたらす車文化の違いといえます。 

外車を選ぶ際のポイントと注意点 

注意を表した画像

外車のSUVは魅力的ですが、国産車とは異なる点もあります。「こんなはずじゃなかった」となってしまわないよう、購入前に注意したいポイントを押さえておくことが大切です。 

車幅が想定以上に広い 

機能性については入念にチェック 

走行性能は高いが乗り心地には注意 

下記で詳しく見ていきましょう。 

車幅が想定以上に広い 

外車のSUVは、国産車と比べて車幅が広い傾向にあります。日本の道路事情は欧米諸国と比較して狭いため、実際に運転したときに「車幅が原因で運転しづらい」と感じる場面が出てくるケースもあるかもしれません。 

人気の国産車SUV3車種と、外車のSUVを比較してみましょう。 

 車種 グレード 全長 全幅 全高 
国産車SUV ヴェゼル(ホンダ) e:HEV X 4,340mm 1,790mm 1,580mm 
ハリアー(トヨタ) ハイブリッドG 4,740mm 1,855mm 1,660mm 
ランドクルーザープラド(トヨタ) TX 5人乗り  4,825mm 1,885mm 1,850mm 
外車SUV XC40(ボルボ) B3 4,425mm 1,875mm 1,660mm 
Gクラス(メルセデスベンツ) G 450 d Launch Edition 4,680mm 1,985mm 1,980mm 
X5(BMW) Drive35d Edition X 4,935mm 2,005mm 1,770mm 

外車にもコンパクトサイズのSUVはありますが、全体的に幅が広い傾向にあるとわかります。外車のSUVを購入する前には必ずカタログ数値を確認し、可能であれば試乗をして自宅付近の道路事情に合っているかどうかを確認するようにしましょう。 

機能性については入念にチェック 

外車のSUVは、国内メーカーの車と比べて機能面で仕様が異なるケースがあります。例えば、国産車では標準装備されている機能がオプション扱いになっている場合もあるため注意が必要です。 

特に、安全装備は万が一の際に家族や周囲の人を守るうえで重要な要素となります。車線逸脱警報や衝突被害軽減ブレーキ、アダプティブクルーズコントロールなどの先進安全装備は、グレードによって標準装備かオプションか異なる場合があります。状況によっては、オプションの選択が必要になるケースもあるでしょう。 

燃費性能も重要な検討項目です。外車SUVの燃費性能も向上してはいますが、国産車のハイブリッドシステムは非常に優れているため、外車SUVと日本車のSUVを比較すると、どうしても燃費性能が見劣りしてしまうかもしれません。 

走行性能は高いが乗り心地には注意 

外車のSUVは、走行性能の高さで人気を集めています。しかし、国産車と比較して乗り心地が硬めに設定されている車種が多いという点に注意が必要です。カーブや高速道路では、乗り心地が硬いほど走行性能の高さを実感しやすいでしょう。しかし、街乗りでは路面の凹凸を拾いやすく、同乗者が疲れを感じてしまう場合があります。 

特に、後部座席の乗り心地は事前に確認しておきたいポイントです。試乗できるのであれば、運転席だけでなく後部座席にも乗って乗り心地を確認してみてください。 

外車の人気SUVおすすめ5選 

星と車の画像

個性的なデザインや高い走行性能で人気を集める外車のSUV。ここでは、特におすすめの車種を5つ厳選してご紹介します。 

メルセデスベンツ Gクラス 

メルセデスベンツ Gクラス

メルセデスベンツGクラスは、1979年発売の高級SUVです。「ゲレンデ」の愛称で親しまれており、唯一無二の存在感を放つSUVとして愛されて続けています。 

Gクラス最大の特徴といえるのが、発売当初からほとんど変わっていないスクエアなボディスタイルです。武骨かつ洗練されたデザインは、多くのセレブリティや富裕層を虜にしています。 

もともとはNATO軍の軍用車として開発されたという出自を持ち、その堅牢な構造と悪路走破性の高さは折り紙付きです。 

メーカー名 メルセデス・ベンツ 
車種名 / 主要グレード G 450 d Launch Edition(ISG搭載モデル) 
発売時期 2024年7月 
全長×全幅×全高(mm)   4,680 × 1,985 × 1,980 
ホイールベース(mm)  2,890 
車両重量(kg) 2,560 
エンジン型式 656M 直列6気筒 
給気方式 自然吸気 
総排気量(cc)  2,988 
最高出力(kW/rpm)  15 / 2,000 
最大トルク (N・m/rpm) 208 / 100 
WLTCモード燃費(km/L) – 
新車価格(万円) 2,110~ 
中古車価格帯(万円)  639~3,060 

ジープ ラングラー 

ジープ ラングラー
※画像は2018年式 

ジープラングラーは、高い悪路走破性能と無骨なデザインで世界中にファンを持つSUVです。その歴史は古く、第二次世界大戦で活躍した軍用車両がルーツとなっています。悪路走破性と堅牢性を重視したそのDNAは、現代のジープラングラーにも受け継がれています。 

近年では、オフロード性能だけでなく、快適性が向上しているのも魅力です。かつては質実剛健なイメージが強かった内装も、現代のジープラングラーでは高級感を感じられるデザインへと進化を遂げています。 

ジープラングラーは、本格的なオフロード走行を楽しみたい方はもちろん、街乗りでも個性を発揮したいと考えている方におすすめのSUVです。 

メーカー名 ジープ 
車種名 / 主要グレード ラングラー / Unlimited Sport 
発売時期 2024年5月 
全長×全幅×全高(mm)   4,870 × 1,895 × 1,845 
ホイールベース(mm)  3,010 
車両重量(kg) 1,990 
エンジン型式 N 直列4気筒DOHC 
給気方式 ターボ 
総排気量(cc)  1,995 
最高出力(kW[ps]/rpm)  200 [272] / 5,250 
最大トルク (N・m/rpm) 400 [40.8kg・m] / 3,000 
WLTCモード燃費(km/L) 10.8 
新車価格(万円) 799~ 
中古車価格帯(万円)  388~1,798 

ボルボ XC60 

ボルボ XC60 

ボルボ XC60は、都会にも自然に映える、シンプルかつ洗練されたデザインが特徴的なSUVです。ボルボの象徴であるアイアンマークを施したフロントグリルや、フロントマスクからフードへ流れるラインが描くダイナミックなシルエットが特徴的。重厚感のあるクロームメッキバーを搭載し、シンプルながらもボルボらしい風格とSUVの力強さを醸し出しています。 

快適な運転体験も、XC60の大きな魅力の一つです。たとえば、Googleマップとの連携により、リアルタイムの交通情報を反映したスムーズなナビゲーションが可能です。また「エアピュリファイヤー」が車内の空気を常にクリーンに保ち、快適なドライブをサポートします。 

日本仕様は右ハンドル仕様で製造されているため、違和感なく運転できる点も大きなメリットといえるでしょう。 

メーカー名 ボルボ 
車種名 / 主要グレード XC60 / Plus B5 
発売時期 2024年7月 
全長×全幅×全高(mm)   4,710 × 1,900 × 1,660 
ホイールベース(mm)  2,865 
車両重量(kg) 1,800 
エンジン型式 B420T2 水冷直列4気筒DOHC 16バルブ(インタークーラー付ターボチャージャー)[ガソリン]+電気モーター 
給気方式 ターボ 
総排気量(cc)  1,968 
最高出力(kW[ps]/rpm)  184[250] / 5,400~5,700 
最大トルク (N・m/rpm) 350[35.7kg・m] / 1,800~4,800 
WLTCモード燃費(km/L) 12.6 
新車価格(万円) 769~ 
中古車価格帯(万円)  457~657 

ポルシェ カイエン 

ポルシェ カイエン 

高級スポーツカーメーカー・ポルシェが手掛けるポルシェ カイエン。スポーティな走りと、ラグジュアリーな外内装、実用性の高さを兼ね備えたプレミアムSUVです。 

2018年にデビューした第3世代は、2023年のアップデートでより先進性を増しました。エクステリアは、ヘッドライトやグリルがシャープなデザインとなり、モダンな印象に進化しています。プラグインハイブリッドシステムも刷新され、EV走行距離も延伸しました。 

カイエンは街乗りからロングドライブ、そしてオフロードまで、あらゆるシーンで卓越したパフォーマンスと快適性を求めるドライバーに最適の一台といえます。 

メーカー名 ポルシェ 
車種名 / 主要グレード カイエン e-ハイブリッド 
発売時期 2024年5月 
全長×全幅×全高(mm)   4,930 × 1,983 × 1,696 
ホイールベース(mm)  2,895 
車両重量(kg) 2,500 
エンジン型式 – 
給気方式 自然吸気 
総排気量(cc)  2,995 
最高出力(kW[ps]/rpm)  224[304] / 5,400~6,400 
最大トルク (N・m/rpm) 420 / 1,400~4,800 
WLTCモード燃費(km/L) – 
新車価格(万円) 1,429 
中古車価格帯(万円)  379~1,870 

BMW X1 

BMW X1

BMW X1は、スポーティーなデザインと高い走行性能を両立させたモデルです。都会的な洗練された雰囲気が特徴で、どこにいてもスタイリッシュでクールな存在感を放ちます。 

X1は、FRベースのBMWらしいキビキビとしたハンドリングと力強い加速が持ち味です。BMWはX1を、SAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)と定義しています。これは、よりアクティブに、スポーティーにドライブを楽しんでいただきたいというBMWの気持ちの表れといえるでしょう。 

比較的コンパクトなサイズだったり、小回りが利いたりするのもX1の魅力です。日本の道路事情でも運転しやすく実用性も高いため、幅広い層におすすめできる車種といえます。 

メーカー名 BMW 
車種名 / 主要グレード X1 sDrive18i M Sport 
発売時期 2024年8月 
全長×全幅×全高(mm)   4,500 × 1,835 × 1,625 
ホイールベース(mm)  2,690 
車両重量(kg) 1,540 
エンジン型式 直列3気筒DOHCガソリン 
給気方式 自然吸気 
総排気量(cc)  1,498 
最高出力(kW[ps]/rpm)  115[156] / 5,000 
最大トルク (N・m/rpm) 230[23.5] / 1,500~4,600 
WLTCモード燃費(km/L) 14.4 
新車価格(万円) 540 
中古車価格帯(万円)  458~775 

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まとめ 

レンジローバー

外車のSUVは、個性的なデザインや高い走行性能、幅広い選択肢など、多くの魅力を備えています。外車ならではの個性と魅力は、所有する喜びを大きく満たしてくれるでしょう。 

一方で、車幅の広さや機能性、乗り心地など、国産車とは異なる点には注意したいところです。ご自身の行動圏で快適に乗れそうか、必ずスペックと照らし合わせて検討しましょう。 

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引用・参考