日産のファミリーカーでおすすめ車種を紹介!選び方のポイントも解説 

日産は、長年の歴史のなかで培われた技術力で、ファミリー層に寄り添う車づくりに定評があります。 広々とした室内空間、充実した収納スペース、そして先進の安全装備の数々は、家族みんなを笑顔にする充実のドライブ体験を提供してくれるでしょう。本記事では、日産のファミリーカーの魅力をお伝えします。車種選びのポイントやおすすめ車種もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。 

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ファミリーカーとして安心の先進装備が魅力の日産 

日産は「ニッサン インテリジェント モビリティ」を通じて、ワクワクを届けることを信念としている自動車メーカーです。安全運転を支援するさまざまな先進技術を開発し、ドライバーの負担を軽減。家族とのドライブをより楽しく、快適なものにすることを目指しています。 

日産が開発する先進技術の代表格といえるのが「プロパイロット」です。高速道路走行時にステアリング、アクセル、ブレーキ操作をシステムが自動で制御するこの技術は、渋滞時のストレスや長距離運転の疲労を大幅に軽減します。日産は、家族との時間を何よりも大切にするファミリー層にとって、心強いパートナーといえるでしょう。 

日産はどんな自動車メーカー? 

日産自動車の起源は、鮎川義介氏によって1910年に設立された戸畑鋳物株式会社と1911年に橋本増治郎によって設立された快進社自働車工場(後のダット自動車製造)です。ダット自動車製造は自動車部品を製造していた戸畑鋳物の傘下となり、小型乗用車生産1号車である「ダットソン(後にダットサンに改名)」を完成させます。そして、1934年社名を現在の「日産自動車株式会社」に変更し、本格的に自動車製造に乗り出します。 

長い歴史のなかで「スカイライン」や「エクストレイル」など、数多くの車種を世に送り出し、現在も世界中で愛されています。ファミリーカーにも力を入れており、家族層からも人気です。 

使い勝手がよく家族が安心して乗れる車がファミリーカー 

ファミリーカーとは、家族での使用に適した車のことです。一般的にはミニバンのような車を指しますが、明確な定義はありません。例えば、以下のような要素がある車は、ファミリーカーといえるでしょう。 

広々とした室内空間 大人数がゆったりと座れるスペースや、チャイルドシートを複数設置できるゆとり 
乗り降りのしやすさ 子供やお年寄りでも楽に乗り降りできるよう、ドアの開口部が広く、ステップが低いもの 
荷物の積載量  旅行やキャンプなど、家族での外出時に必要な荷物を十分に積み込める広いラゲッジスペース 
安全性能の高さ   万が一の事故から乗員を守るため、衝突安全性や予防安全装備が充実していること 

家族構成やライフスタイルによって、重視するポイントは異なりますが、家族みんなが快適で安全に過ごせる車がファミリーカーといえます。 

乗車人数意外のファミリーカー選びで重視すべきポイント 

ファミリーカーを選ぶ際、まずは家族全員が乗れるかどうかを確認するのが定石です。しかし、家族で乗る車だからこそ、乗車人数以外にもこだわりたいポイントがあります。ここでは、ファミリーカーを選ぶときの重要なポイントについて詳しく解説します。 

家族が安心して乗れる先進安全装備 

ファミリーカー選びでは、事故のリスクを減らし、万が一の衝突時でも乗員を守るための先進安全装備が重要です。日産は、「セーフティ・シールド(クルマが人を守る)」という考え方のもと、さまざまな先進安全技術を開発し、多くの車種に標準装備しています。 

例えば、以下のような先進安全技術があります。 

インテリジェント
エマージェンシーブレーキ 
前方の車両や歩行者との衝突の危険性がある場合、自動ブレーキを作動させ衝突を回避、または被害を軽減 
アラウンドビューモニター 車両を真上から見ているかのような映像をナビ画面に表示し、駐車時の安全確認をサポート 
踏み間違い衝突防止アシスト 間違えてアクセルを踏み込んでしまったときや、ブレーキが遅れてしまったときに、自動的に加速を抑制、またはブレーキを作動 
後側方車両検知警報 車線変更時に、後方から接近する車両を検知し、ドアミラーの表示と警報でドライバーに警告 

これらの先進安全装備はドライバーのミスをカバーし、事故を未然に防ぐのに貢献します。 

長距離ドライブでも疲れない快適性と運転支援機能 

ファミリーカーは、同乗者全員が快適に過ごせる車内空間であるかも重要です。日産の車は、長距離ドライブでも疲れにくい工夫が凝らされています。 

例えば、人気のミニバンであるセレナは、長時間座っても疲れないシートや車内の臭にもこだわり、 科学的に「車酔いしにくい」とされている設計を採用しています。また、高速道路での長距離運転をサポートする運転支援機能も充実しています。 

プロパイロット アクセル、ブレーキ、ステアリング操作をアシストし、ドライバーの負担を軽減 
インテリジェントクルーズ
コントロール 
設定した速度を維持し、前方車両との車間距離を自動的に調整 
車線逸脱警報 走行車線を逸脱しそうになると警告音で注意喚起 

これらの機能により、ドライバーの疲労を軽減し、安全性を高めることができます。 

家計に直結する燃費性能 

家計に直接影響を与える燃費性能は、ファミリーカーを選ぶうえでの重要な要素です。日産は、環境への配慮と経済性を両立させるため、燃費性能の向上にも力を入れています。 

日産の多くの車種に搭載されている「e-POWER」は、その代表的な技術です。e-POWERは、ガソリンエンジンで発電した電気でモーターを駆動させます。走行時はモーターだけで走行するため、燃費性能を大幅に向上させることが可能です。 

また、e-POWERは単に低燃費を実現しているだけでなく、走行性能の向上にも寄与しています。電気モーターの特性を活かした力強い加速と静かな走りを堪能できるのも、日産の車ならではでしょう。 

日産のおすすめファミリーカー 

日産のファミリーカー選びで迷っている方へ、代表的な車種を6つご提案します。価格やスペックを詳しく紹介しますので、家族に合う最適な1台を見つける参考にしてくださいね。 

余裕の乗車定員と先進装備が魅力のミニバン セレナ 

セレナ

セレナは、ファミリーカーとして人気の高い日産のミニバンです。8人乗りのモデルも設定されており、大家族でも快適に乗車できます。2列目以降の座席配置を自在に変更できるため、用途に応じて車内空間を柔軟に活用できるのも魅力でしょう。 

安全面では、高速道路での運転支援システム「プロパイロット」をはじめ「衝突回避ステアリングアシスト」「インテリジェントエマージェンシーブレーキ」など、先進の安全装備を搭載しています。 

大開口のスライドドアやハンズフリーオートスライドドアなど、快適性を高める装備も充実。e-POWER搭載モデルもあり、静かで燃費性能に優れた走りを楽しめます。セレナは乗車定員の多さと使い勝手の良さ、先進的な安全装備を兼ね備えたミニバンといえるでしょう。 

メーカー名 日産 
車種名 / 主要グレード セレナ / ハイウェイスターV  Vセレクション FF 
発売時期 2023年11月10日 
全長×全幅×全高(mm) 4,765×1,715×1,870 
ホイールベース(mm) 2,870 
車両重量(kg) 1,690 
エンジン型式 MR20DD(DOHC水冷直列4気筒) 
給気方式 自然吸気 
総排気量(cc) 1,997 
最高出力(kW[ps]) 110 (150) /6000 
最大トルク
(N・m[kg・m/rpm]) 
200 (20.4) /4400 
WLTCモード燃費(km/L) 13.0 
新車価格(万円) 327 
中古車価格帯(万円) 19〜499 

余裕の乗車定員と先進装備が魅力のミニバン エルグランド 

エルグランド

※写真は2017年式 

エルグランドは、日産の高級ミニバンとして長年愛され続けてきた車種です。最大の魅力は、重厚感あふれるエクステリアと上質なインテリアにあります。 

大型のフロントグリルと流麗なボディラインは、ミニバンでありながら高級セダンのような風格を醸し出しています。内装はブラックで統一されており、シックな空間に。木目調パネルやステッチがアクセントになっています。 

助手席や2列目のキャプテンシートは、独立型のアームレストやオットマン機能を完備。低重心を活かした安定感の高い走りと相まって、極上のドライブを堪能できます。 

メーカー名 日産 
車種名 / 主要グレード エルグランド / 250 Highway STAR Premium 4WD 
発売時期 2023年4月10日 
全長×全幅×全高(mm) 4,965×1,850×1,815 
ホイールベース(mm) 3,000 
車両重量(kg) 2,020 
エンジン型式 QR25DE(DOHC・直列4気筒) 
給気方式 自然吸気 
総排気量(cc) 2,488 
最高出力(kW[ps]) 125(170)/5600 
最大トルク
(N・m[kg・m/rpm]) 
245(25.0)/3900 
WLTCモード燃費(km/L) 9.7 
新車価格(万円) 508 
中古車価格帯(万円) 29〜573 

燃費性能も魅力的なSUV エクストレイル  

エクストレイル

日産が誇る人気SUVといえば、エクストレイルでしょう。フロントのVモーショングリルや立体感のあるホイールアーチなど、SUVらしさと洗練されたスタイルを両立したエクステリアは重厚感のある印象です。2段構造のヘッドライトやスマートなリアランプが、一層格調高い雰囲気に仕立てています。 

パワートレインには、e-POWERを採用しています。搭載されるVCターボエンジンは、圧縮比を可変させることで低燃費、高出力、静粛性を同時に実現したエンジンです。e-POWERシステムとの組み合わせにより、滑らかな走行と燃費性能の向上を実現しています。 

さらに、電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」によって、さまざまな路面状況での安定性が向上しているのも魅力です。悪路はもちろん、信号や渋滞の多い市街地でも快適なドライビングを楽しめます。 

メーカー名 日産 
車種名 / 主要グレード エクストレイル / X e-4ORCE[2列] 4WD 
発売時期 2022年7月25日 
全長×全幅×全高(mm) 4,660×1,840×1,720 
ホイールベース(mm) 2,705 
車両重量(kg) 1,850 
エンジン型式 KR15DDT(DOHC水冷直列3気筒) 
給気方式 ターボ 
総排気量(cc) 1,497 
最高出力(kW[ps]) 106(144)/4400-5000 
最大トルク
(N・m[kg・m/rpm]) 
250(25.5)/2400-4000 
WLTCモード燃費(km/L) 18.4 
新車価格(万円) 414 
中古車価格帯(万円) 313〜457 

燃費性能も魅力的なSUV キックス 

キックス

キックスは、コンパクトSUVの中でも特に燃費性能と先進装備が充実したモデルとして注目を集めています。パワートレインはe-POWERのみとなり、23.0km/Lという燃費性能を実現。これは、同クラスのコンパクトSUVを上回る数字です。 

また、高速道路での運転をサポートするプロパイロットや、衝突の危険を察知して自動でブレーキをかけるインテリジェントエマージェンシーブレーキなど、安全装備も充実しています。 

室内空間の広さも、キックスの大きな魅力です。先代ノートをベースに設計されていますが、全長とホイールベースを延長し、SUVとしての使い勝手を向上させました。後部座席は前方に配置されていますが、十分な広さを確保しており、5人乗車でも快適な空間を提供します。 

メーカー名 日産 
車種名 / 主要グレード キックス / X ツートーンインテリアエディション FF 
発売時期 2024年6月20日 
全長×全幅×全高(mm) 4,290×1,760×1,650 
ホイールベース(mm) 2,620 
車両重量(kg) 1,360 
エンジン型式 HR12DE(DOHC水冷直列3気筒) 
給気方式 自然吸気 
総排気量(cc) 1,198 
最高出力(kW[ps]) 60(82)/6000 
最大トルク
(N・m[kg・m/rpm]) 
103(10.5)/4800 
WLTCモード燃費(km/L) 23.0 
新車価格(万円) 322 
中古車価格帯(万円) 144〜361  

コンパクトカーなのに車内空間の広い ノート 

ノート

ノートは日産を代表するコンパクトカーです。全長4メートル弱のコンパクトなボディながら、室内長は2メートル以上を確保。この広さは、同クラスの車と比べてもトップクラスです。 

収納能力に優れているのも魅力でしょう。ラゲッジスペースは、スーツケースが4つ入るほどの余裕のスペースを確保。シートアレンジも自在で、自転車や家具などの大きな荷物も積み込めます。開口部が広く、荷物の出し入れが楽なのもメリットです。 

また、現行のノートは全クラスでe-POWERシステムを搭載しており、優れた燃費性能と滑らかな走行を両立しているのもうれしいポイント。ファミリーカーとして、経済的で快適な移動手段となるでしょう。 

メーカー名 日産 
車種名 / 主要グレード ノート / X FOUR 
発売時期 2023年5月1日 
全長×全幅×全高(mm) 4,045×1,695×1,520 
ホイールベース(mm) 2,580 
車両重量(kg) 1,350 
エンジン型式 HR12DE(DOHC水冷直列3気筒) 
給気方式 自然吸気 
総排気量(cc) 1,198 
最高出力(kW[ps]) 60(82)/6000 
最大トルク
(N・m[kg・m/rpm]) 
103(10.5)/4800 
WLTCモード燃費(km/L) 23.8 
新車価格(万円) 230円 
中古車価格帯(万円) 19〜306 

電気自動車の元祖 リーフ 

リーフ

日産リーフは、2010年に世界で初めて量産型電気自動車として登場し、電気自動車時代を切り拓いた、いわば元祖電気自動車です。その後、2代目モデルへと進化を遂げ、現在も日産の主力EVとして、世界中から愛されています。 

室内空間は、床下に搭載されたバッテリーによって低重心化されており、広々とした空間と安定した走行性能を両立しています。走行音が抑えられた静かな車内は、上質なドライブを演出します。シートヒーターを全グレードに標準装備するなど、快適性に配慮しているのも特徴です。 

後部座席もゆったりと座れる広さを確保しているため、家族全員で快適なドライブを楽しめるのも魅力。一充電走行距離は最大450kmを実現しており、日常的な使用はもちろん、週末の遠出やレジャーにも安心して出かけられます。 

メーカー名 日産 
車種名 / 主要グレード リーフ / e+ g FF 
発売時期 2021年4月19日 
全長×全幅×全高(mm) 4,480×1,790×1,565 
ホイールベース(mm) 2,700 
車両重量(kg) 1,680 
モーター型式 EM57(リチウムイオン電池・交流同期電動機) 
給気方式 – 
総排気量(cc) – 
最高出力(kW[ps]) 160(218)/4600~5800 
最大トルク
(N・m[kg・m/rpm]) 
340(34.7)/500~4000 
WLTCモード
交流電力量消費率 
161(Wh/km)/一充電走行距離 450km 
新車価格(万円) 583  
中古車価格帯(万円) 72〜436万円 

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まとめ 

日産は長い歴史と実績を持つ日本の自動車メーカーとして、ファミリー層にとって重要な要素を多く備えた車を数多く生み出してきました。 先進安全装備、快適性、運転支援機能、燃費性能など、魅力的な点が満載です。今回紹介した内容を参考に、最高の1台を見つけてみてください。 

新車にこだわりのない方は、中古車での購入も検討してみましょう。 中古車は、新車よりも低価格で購入できるだけでなく、納車までが早いというメリットもあります。中古車の在庫状況は常に変動するため、こまめにチェックしてくださいね。

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カババは個人売買のため業者間の中間マージンがなく、ディーラー下取りや買取業者よりも高く売れる可能性があります。
また、万が一売却希望日までに購入者が見つからない場合でも、追加査定や複数業者とのやり取りが必要のないカババの一括査定で手間なく高値売却をサポートいたします。

 

引用・参考