
アストンマーティン銀座
2024年4月5日に「アストンマーティン銀座」がラグジュアリーホテル「ザ・ペニンシェラ東京」内にグランドオープンした。アストンマーティン銀座は最新のコーポレート・アイデンティティを完全に取り入れたアジア初のショールームとなる。

この新しい2階建てのショールームは、324 平方メートルの広さを誇り、3つの象徴的なアストンマーティンモデルの展示、大きなデジタルメディアウォール、展示スペースを備えている。
これほどの大きな投資をするのはアストンマーティンにとって日本市場、とりわけ東京は最重要商圏だからである。

2023年における世界の都市別アストンマーティン販売台数において東京はTOPの実績を誇る。販売台数において先行するフェラーリ、ランボルギーニ、ベントレーを越える重責をアストンマーティン銀座は託されているとも言える。

アストンマーティン銀座は、グラーツオートモビール株式会社が運営している。同社にとってアストンマーティン横浜に続いて2店舗目となる。同社の代表である荒井賢氏は、GMやメルセデスベンツでトップセールスを経て起業した経営者であり、現場に寄り添った経営が強みである。

その勢いは、2021年に61年ぶりのF1復帰を果たしてすぐにトップ集団に食い込む活躍をみせているアストンマーティンF1と重なる。アストンマーティンは、SUVのスーパーカーであるDBX707、数々の賞を受賞したDB12 や新型ヴァンテージなど、魅力的なモデルを矢継ぎ早に投入している。

筆者も試乗させてもらったが、F1復帰以降に投入されたモデルは従来の洗練されたラグジュアリーさはそのままに、スポーティーな走りのダイナミズムが1段階上に引き上がっていると感じた。

フェラーリやランボルギーニオーナーにむけて強く訴求できるポイントである。アストンマーティン銀座は、最高のロケーション、車両ラインナップだけでなく、ザ・ペニンシェラ東京内にあることでショールームとしての付加価値も上げていると感じた。

私がタクシーでホテル側のエントランスから入場したら、ホテルマンがアストンマーティンのショールームまでアテンドしてくれた。高級車で来たらバレーサービスも受けられそうだ。アストンマーティン銀座の誕生で、国内におけるアストンマーティンのシェアは確実に高まりそうだ。
アストンマーティンについて
アストンマーティンは、世界でもっとも熱望されるウルトラ・ラグジュアリー・ブリティッシュ・ブランドとなることを目指し、人々を魅了してやまないハイパフォーマンス・カーを作っています。
※公式HPより抜粋
ライオネル・マーティンとロバート・バンフォードによって1913年に設立されたアストンマーティンは、スタイル、ラグジュアリー、パフォーマンス、エクスクルーシブネスを象徴するグローバル・ブランドとして知られています。
アストンマーティンは、最先端のテクノロジー、卓越したクラフトマンシップ、美しいスタイルを融合させ、Vantage、DB12、DBS、DBXに加え、同社初のハイパーカーであるValkyrieなど、高い評価を得ている一連のラグジュアリー・モデルを生み出しています。また、Racing. Green.サスティナビリティ戦略に沿って、アストンマーティンは内燃エンジンの代替システムの開発にも取り組んでおり、アストンマーティン初の世界でもっともスリリングで魅力的なハイパフォーマンス・バッテリー式電気自動車の2026年発売を目指しています。
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