
レヴォーグの燃費は?実燃費やライバル車との比較を紹介
スバル レヴォーグは、2014年6月に発売されたステーションワゴンです。日本の道路状況にマッチしたボディサイズを持つスポーツワゴンとして開発・発売されました。2023年10月には、運転支援システムが新世代「アイサイト」に進化した新型が発表されています。「すべての移動を感動に変えるクルマ」がキャッチフレーズのレヴォーグ。気になる燃費はどのくらいなのでしょうか?この記事ではレヴォーグの燃費や魅力について解説します。
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レヴォーグの燃費の特徴は?

現行型のレヴォーグには、スバルの代名詞ともいえる水平対向エンジンをベースとした2種類のエンジン「1.8L BOXER 直噴ターボ“DIT”」と「2.4L BOXER 直噴ターボ“DIT”がラインアップされています。車体各部のパーツで空気抵抗をコントロールする技術、滑らかに動力を伝えるリアトロニックなどにより、燃費性能に寄与しているのも注目スべきポイントです。
特徴1 ターボシステム
「1.8LBOXER 直噴ターボ“DIT”」エンジンは、最高出力177psを発揮し、低回転から300Nmのトルクを発生させ、力強いしっかりとした加速を実現しています。
また、高い熱効率と動力性能を両立させる最新の技術「リーン燃焼」を採用していることも大きな特徴です。最新の電子制御技術などにより、燃焼の不安定さや着火のしにくさなどの問題点を克服し、今の時代において決して無視できない環境性能や燃費性能を向上させています。
特徴2 スバルパフォーマンストランスミッション
2021年11月の一部改良では、最高出力275ps、最大トルク375Nmを発揮する「2.4L BOXER 直噴ターボ“DIT”」エンジンと、合わせて開発された新トランスミッション「スバルパフォーマンストランスミッション」を搭載したグレードが追加されました。
スバルパフォーマンストランスミッションはCVTでありながら、トップクラスの変速速度とキレのある変速感覚を実現。アクセルやブレーキペダルの操作からドライバーの意思を読み取り、トルク制御やブリッピングを駆使してシフトアップ&ダウンを行うため、これまでのCVTでありがちな「ヌル」としたフィーリングを一掃しています。
レヴォーグのカタログ燃費は?

レヴォーグに搭載されるパワートレインは「1.8L BOXER 直噴ターボ“DIT”」+リニアトロニックと、「2.4L BOXER 直噴ターボ“DIT”」+スバルパフォーマンストランスミッションの2種類で、駆動方式はAWD(常時四輪駆動)のみとなっています。
まずここでは、搭載されたエンジン別に気になるカタログ燃費を見ていきましょう。
レヴォーグの燃費性能を比較してみると「1.8L BOXER 直噴ターボ“DIT”」+リニアトロニックを採用しているグレードの方が低燃費です。1.8L BOXER 直噴ターボ“DIT”は低回転域から300N·mの高トルクを発生させ、アクセルペダルを踏み込むとしっかりとした加速感が得られます。また、レギュラーガソリンのため経済性にも優れています。
2.4L BOXER 直噴ターボ“DIT”は202kW(275PS)、375N·mの圧倒的なパフォーマンスを発揮。力強い加速感が高回転域まで途切れなく伸び続けるため、日常での扱いやすさはもちろん、スポーツドライビングも思いのままに愉しむことができます。その分燃費が劣ることと、使用燃料がハイオクである点には注意したいところです。
レヴォーグの実際の燃費

実燃費とはカタログ燃費と違い路面状況や運転スタイルなどの要素により影響を受ける実際の燃費のことです。レヴォーグの実燃費はどのくらいなのか、燃費投稿サイト「e燃費」のデータを参考に搭載エンジン別に見てみましょう。
実燃費はカタログ燃費よりも水準が低くなる傾向があります。レヴォーグにおいても例外なくその差が見られますが、それほど大きな差ではありません。カタログ燃費から下がっているとはいえ、低燃費を実現していると言えます。
「1.8L BOXER 直噴ターボ“DIT”」+リニアトロニックと、「2.4L BOXER 直噴ターボ“DIT”」+スバルパフォーマンストランスミッション、どちらを選んでも街中でも高速道路でも、意のままに加速する走行性能の高さを感じることが出来るでしょう。
レヴォーグとライバル車のカタログ燃費は?

レヴォーグを検討する方は、ステーションワゴンタイプの利便性や積載量に魅力を感じ、同じワゴンタイプの車種と比較している人も多いのではないでしょうか。そこで、レヴォーグのライバル車と燃費を比較してみたいと思います。
レヴォーグのライバルには「マツダ6 ワゴン」やトヨタ「カローラツーリング」がよく挙げられます。燃費を比較してみます。
マツダ 6 ワゴン

マツダ 6ワゴンは、マツダ車ならではの美しい造形を感じさせるエクステリアデザイン、環境性能の高いクリーンディーゼルエンジンのラインナップがあることが特徴です。
かつてはアテンザという車名で販売されていました。セダンとステーションワゴンの2種類のボディタイプがあり、エントリーグレードにも先進安全機能が備わっており、高い安全性能を確保しています。
レヴォーグとマツダ6 ワゴンのガソリン車のカタログ燃費を比較すると、レヴォーグの燃費はマツダ6 ワゴンに後れを取っています。しかし、動力性能はレヴォーグが勝っているので、燃費とどちらを優先するかがポイントです。
トヨタ カローラツーリング

トヨタ カローラツーリングは、トヨタの中でも50年以上の伝統を誇るカローラシリーズのひとつです。ステーションワゴンタイプで、広々とした室内空間に設計されています。また、ハイブリッド車が用意されているのも大きな特徴です。
大人5人が乗車しても、荷室にゴルフバッグを4つ積載可能。高い安全性能を持つことに加え、スマートフォンとの連携が可能なディスプレイオーディオを全車に標準装備するなど、コネクティッドサービスも利用できる充実した装備内容が自慢のモデルです。
カローラツーリングのWLTCモードカタログ燃費は、以下のとおりです。
レヴォーグとカローラツーリングとの比較においては、いずれのパワートレインでもカローラツーリングがレヴォーグよりも低燃費を実現しています。
レヴォーグは、ライバルとなるモデルと比較するとそれほど燃費が良いというわけではありません。ボディサイズや車両重量、そしてパワーのあるレヴォーグならではの走りに魅力を感じるかどうかがポイントになります。
レヴォーグの魅力

レヴォーグの燃費を中心に見てきましたが、購入するかどうかを決めるためには、燃費以外の魅力を理解しておくことが大切です。
2020年10月に発売された2代目レヴォーグは、ステーションワゴンの持つ高い積載性と、優れた走行性が多くの支持を受け2020-2021日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞。かなり高い評価を得ているアイサイトはもちろん、グレードによっては、渋滞時のハンズオフ走行やカーブ前の速度制御も行うアイサイトXを搭載しています。また、水平対向エンジンやシンメトリカルAWDシステムなどによる加速や旋回など走行性能の良さは、レヴォーグの大きな魅力です。
昨今、ミニバンやSUVに押され、ステーションワゴンの人気は低迷しています。しかし、スポーツカー並みの走りと、SUVに勝る居住性・積載性こそレヴォーグの魅力です。
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一方で、高額な中古車を購入する際には品質面も重要なポイントですが、カババに出品されている車はすべてプロによる鑑定済みなので安心。カババの利用満足度は97%。また利用したい人が増えています。レヴォーグを検討中の方は、ぜひカババへご相談ください。
まとめ

レヴォーグは進化したプラットフォームによる操縦安定性や、独自の4WDシステムによる快適性、そしてアイサイトXによる先進の安全性能が魅力です。特に、安全性能では2020年度の衝突安全性能と予防安全性能の総合評価で最高得点を獲得しています。
燃費に関しては特段良いとは言えませんが、それ以外にネガティブな特徴はなく、高い完成度を誇る車といって間違いありません。レヴォーグの購入を検討しているなら、消費税や中間マージンのかからない個人間フリマ「カババ」で探してみてください。
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引用・参考
https://www.subaru.jp/levorg/levorg/
https://www.webcg.net/articles/-/49054
https://www.nextage.jp/model_guide/subaru/655141/