レヴォーグ

レヴォーグのサイズはどのくらい?ボディサイズから室内の広さ、ライバル車との比較まで徹底解説!

先進技術と走りの愉しさを両立した、スバルのフラッグシップワゴン「レヴォーグ」。スポーティなデザインと高い安全性能、さらに洗練された走行性能で、多くのドライバーから高い評価を受けてきました。2020年にフルモデルチェンジを果たした現行型では、新開発の1.8L直噴ターボエンジンや「アイサイトX」など、スバルの最新技術を惜しみなく投入しました。日常の使い勝手とドライビングプレジャーを高次元で両立させた、まさに「走れるステーションワゴン」の理想形といえるでしょう。

本記事では、レヴォーグのサイズ紹介、ライバル車種との比較などを紹介します。

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サイズ紹介

レヴォーグ

レヴォーグのボディサイズ、タイヤサイズ、室内サイズ、荷室サイズ、荷室容量ごとに分けて紹介していきます。

ボディサイズ

レヴォーグのボディサイズを紹介いたします。

全長4,755mm
全幅1,795mm
全高1,500mm※
ホイールベース2,670mm
最小回転半径5.5m

※全高はルーフアンテナを含む数値。ルーフ高は1480mmとなります。

レヴォーグのボディサイズは、全グレード共通で設計されています。全長は4,755mm、全幅は1,795mmとワイドで伸びやかなフォルムが特徴で、スポーティな印象を際立たせています。全高は1,500mmと低めに抑えられており、優れた空力性能と安定感のある走行を実現しています。

また、ホイールベースは2,670mmで、前後のタイヤ間隔をしっかりと確保することで、ゆとりある室内空間と高い直進安定性を両立しています。

最小回転半径は5.5mと、取り回しの良さにも配慮された設計で、都市部での運転や駐車時にも扱いやすいのが魅力になります。

タイヤサイズ

レヴォーグのグレード別のタイヤサイズを紹介します。

タイヤ225/45R18
ホイール18インチアルミホイール(ブラック塗装+切削光輝) 

スバル・レヴォーグは、全グレードにおいて225/45R18サイズのタイヤを標準装備しています。ホイールは18インチのアルミホイールで、ブラック塗装と切削光輝仕上げが施され、足元にスポーティさと上質感を演出しています。また、STIグレードはホイールがよりシャープになり特別な存在感を際立たせています。

なお、冬季にスタッドレスタイヤを装着する場合は、215/50R17サイズが推奨されています。これはタイヤチェーンとの干渉や車体との干渉のリスクなどがあるためです。18インチのスタッドレスタイヤを使用する場合には、必ず販売店にご相談ください。適合性の確認や安全面のチェックが必要となるため、専門的なアドバイスを受けたうえでの装着をおすすめします。

室内サイズ

レヴォーグの室内サイズを紹介します。

室内長1,900mm
室内幅1,515mm
室内高1,205mm※

※サンルーフ装着車は室内高が-15mmとなります。

レヴォーグの室内サイズは、すべてのグレードにおいて共通しています。室内長は1,900mm、室内幅は1,515mm、室内高は1,205mmと、ミドルサイズステーションワゴンとしてはゆとりある空間が確保されています。

これらのグレードではすべて同一の室内サイズとなっており、前後席ともに快適な居住空間を実現しています。

なお、サンルーフを装着した場合は、室内高が15mm低くなり、1,190mmとなりますので注意が必要です。サンルーフ付きのモデルを検討している方は、室内の高さに影響が出る点を踏まえて選択することをおすすめします。

荷室サイズ

レヴォーグの荷室サイズを紹介します。

荷室フロア長(リヤシート使用時)1,070mm
荷室フロア長(2列目センター倒したとき)※1,639mm
荷室フロア幅(ホイールハウス間)1,100mm
荷室開口部最大幅1,120mm
荷室フロア最大幅1,602mm
荷室高771mm

※リヤシート背面前端~荷室ボード後端までの数値

荷室フロアの長さは、2列目シートを使用した状態で1,070mm、2列目シートのセンター部分を倒すことで最大1,639mmまで拡張することができ、長尺物の積載にも対応可能です。

荷室の横方向についても配慮されており、ホイールハウス間の荷室フロア幅は1,100mm、開口部の最大幅は1,120mmと、荷物の出し入れがしやすい設計となっています。さらに、荷室フロアの最大幅は1,602mmに達し、幅広の荷物でも余裕をもって積載できます。

荷室高は771mmで、大きな荷物も安定して収納できます。これにより、日常使いはもちろん、アウトドアや旅行など幅広いシーンで活躍します。

荷室容量

レヴォーグの荷室容量を紹介します。

定員乗車時(トノカバーまで)※サブトランク含まず492L
2名乗車時(窓肩まで)※サブトランク含む978L
2名乗車時(ルーフまで)※サブトランク含む1,499L
サブトランク69L

まず、5名乗車時(トノカバーまで)の荷室容量は492Lです。この数値はサブトランクを含まない状態での容量となっており、通常の買い物や日常的な使用であれば十分なスペースを確保しています。

一方、後席を格納して2名乗車とした場合は、荷室容量が大幅に拡大します。窓肩まで荷物を積載した場合は978L、さらにルーフの高さまで積載すれば最大1,499Lもの大容量を実現しています。長尺物や大量の荷物を積みたいアウトドアや旅行シーンでも活躍します。

また、荷室床下には69Lのサブトランクも用意されており、車載工具や濡れた荷物などの収納にも便利です。シーンに応じて荷室容量を柔軟に活用でき、使い勝手の良さと積載力を両立したラゲッジスペースは、レヴォーグの大きな魅力の一つになります。

ライバル車種

レヴォーグ

レヴォーグのライバル車種であるマツダ MAZDA6ワゴンやフォルクスワーゲン パサートヴァリアントと比較していきます。

マツダ MAZDA6ワゴン

MAZDA6

セダン譲りの美しいボディラインに、ステーションワゴンならではの実用性を融合したMAZDA6ワゴン。日常使いからロングドライブまで快適にこなし、静粛性や内装の質感にも優れています。欧州車にも劣らない走行性能とデザインで、所有する喜びを実感できる一台です。

全長x幅x高さ4,805mmx1,840mmx1,480mm
室内サイズ 全長x幅x高さ1,930mmx1,550mmx1,170mm※
ラゲッジルーム容量(通常時)506L
ラゲッジルーム容量(リヤシート可倒時)1,648L

※サンルーフ装着時は室内高が-10mmとなります。

MAZDA6ワゴンの方が全長・全幅ともに大きく、特に全幅では45mm広くなっています。一方で全高はレヴォーグが20mm高くなっています。

室内サイズではMAZDA6ワゴンがわずかに広いですが、レヴォーグも十分なゆとりを持っています。特に室内高ではレヴォーグが35mm高く、ヘッドクリアランスの余裕に優れています。居住性重視なら、頭上空間の広さが際立つレヴォーグに軍配が上がると言えるでしょう。

通常時のラゲッジ容量はMAZDA6ワゴンが14L多く、やや優位です。リヤシートを倒した場合、最大積載容量はMAZDA6ワゴンが1,648L、レヴォーグは1,499Lとなっており、数値上はMAZDA6ワゴンが149L多い結果です。

積載能力という点では、どちらも優秀ですが、大容量を求めるユーザーにはMAZDA6ワゴンがやや有利といえるでしょう。

フォルクスワーゲン パサートヴァリアント

パサートヴァリアント

パサートヴァリアントは、上質なインテリアと広々としたラゲッジスペース、そして長距離移動でも疲れにくい快適な乗り心地が魅力です。欧州車らしいしっかりとした走行性能に加えて、安全性や先進装備も充実しています。ビジネスにもレジャーにもスマートに対応する、大人のための一台です。

全長x幅x高さ4,915mmx1,850mmx1,500mm
室内サイズ 全長x幅x高さ1,930mmx1,550mmx1,170mm
ラゲッジルーム容量(通常時)690L(ハイブリッドの場合 510L)
ラゲッジルーム容量(リヤシート可倒時)1,920L(ハイブリッドの場合 1,770L)

パサートヴァリアントはレヴォーグより全長で160mm、全幅で55mmも大きく、サイズ感としては1クラス上といえる堂々としたプロポーションです。全高は同じ1,500mmで、立体駐車場対応の面では互角です。

パサートヴァリアントは室内長・幅ともにやや広めで、横方向・前後方向のゆとりに優れています。ただし、室内高ではレヴォーグが35mm高く、特に頭上空間のゆとりや開放感ではレヴォーグが勝ります。

荷室容量ではパサートヴァリアントが圧倒的に優位です。特にガソリンモデルでは通常時で690Lもの容量を確保しており、レヴォーグの492Lを大きく上回ります。また、リヤシートを倒した最大容量でもパサートは1,920Lに達し、レヴォーグの1,499Lと比べて400L以上の差があります。

ファミリーユースや長距離旅行、荷物の多いライフスタイルならパサートヴァリアント、都市部での取り回しや走りの楽しさを重視するならレヴォーグが適した選択となるでしょう。

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まとめ

レヴォーグ

スバル レヴォーグは、スポーティなデザインと高い実用性を兼ね備えたステーションワゴンです。全長4,755mmの扱いやすいボディに、ゆとりある室内と最大1,499Lの荷室容量を確保しています。また、18インチホイールを標準装備し、走行安定性とデザイン性も両立しています。ライバル車と比べてもサイズや使い勝手に優れており、都市部からアウトドアまで幅広く対応する万能な一台です。

今回の記事が、レヴォーグの購入を検討している方にとって、少しでもお役に立てれば嬉しく思います。

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引用・参考