
クロスビーの燃費はどれくらい?カタログ燃費・実燃費やライバル車との比較を紹介
クロスビーは、広々とした室内空間とSUVの力強さを兼ね備えた、新しいスタイルのクロスオーバーワゴンとしてスズキが開発したモデルです。2017年の登場以来、おしゃれなデザインと優れた実用性で高い評価を受けています。
今回は、そんなクロスビーの燃費性能について詳しくご紹介します。クロスビーの購入を検討している方や燃費の良いSUV車を探している方は、ぜひ参考にしてみてください。
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クロスビーの魅力と特徴

スズキのクロスビーは、SUVらしい力強さとワゴンの実用性を兼ね備えた個性的なコンパクトクロスオーバーです。まずは、クロスビーの魅力を3つのポイントに分けてご紹介します。
遊び心あふれるデザインと快適な乗り心地
クロスビーの最大の特徴は、ポップで個性的なデザインと快適な室内空間です。全長3,760mmのコンパクトなボディながら、SUVらしい存在感を放ち、13色のカラーバリエーションから好みのスタイルを選ぶことができます。
また、室内も細部まで遊び心が感じられる設計になっており、シートのパイピングやメーターのデザインがユニークで楽しい雰囲気を演出。運転席の位置が高めに設定されているため、視界が広く、街中の運転でも快適です。
ストレスフリーな運転と安全性能
クロスビーは、運転のしやすさにもこだわっています。高めのアイポイントにより、運転中の視界が良好で車両感覚がつかみやすいため、狭い道でのすれ違いや駐車もスムーズに行えます。
また、安全面では「リヤパーキングセンサー」が標準装備されており、後方の障害物を検知して警告音で知らせてくれるため、バック駐車が苦手な方でも安心です。さらに「アダプティブクルーズコントロール(ACC)」が車間距離を自動調整しながら走行をサポートしてくれるため、高速道路での長距離運転も快適です。さまざまな先進安全技術が、ドライバーの負担を軽減してくれます。
広々とした車内とアウトドアでの使い勝手の良さ
コンパクトな見た目とは裏腹に、クロスビーの車内はゆとりある広さを確保しています。室内長は2,175mm、室内幅は1,355mmと、大人5人が快適に座れる設計になっており、足元スペースもゆったり。荷室も高さ800mm、最大幅1,305mmと広く、シートアレンジ次第で大きな荷物も積載可能です。
また、アウトドアシーンに適した防汚仕様のラゲッジフロアや床下収納も備え、汚れた荷物も気兼ねなく積み込めます。リアシートの背面にも防汚素材を使用しているため、キャンプやレジャーでの使い勝手の良さも魅力です。
クロスビーの燃費について

ここからは、クロスビーのカタログ燃費、実燃費、燃費性能について見ていきましょう。
カタログ燃費
クロスビーのカタログ燃費は以下の通りとなっています。
現行モデルのクロスビーは、3つのグレードがラインアップされており、すべてのグレードで2WDとフルタイム4WDを選択可能です。燃費性能に関しては、グレードごとの違いはなく、駆動方式によってのみ異なります。
実燃費
実際にクロスビーを維持するとなった場合、気になるのが実燃費です。
クロスビーに乗っているオーナーの実燃費データを収集しているe燃費(https://e-nenpi.com/)によるデータで紹介します。(2025年4月1日時点)
クロスビーの燃費達成率は2WDで82%・4WDで81%になっています。
クロスビーの燃費性能と走りを支える技術とは?
クロスビーは、燃費の良さと力強い走りを両立したコンパクトSUVです。その秘密は、優れたエンジン性能とハイブリッド技術にあります。ここでは、クロスビーがどのようにして高い燃費性能を実現しているのか、その特徴を詳しく見ていきましょう。
パワフルで効率的なK10C型ブースタージェットエンジン
クロスビーには、K10C型ブースタージェットエンジンが搭載されています。この1.0L直噴ターボエンジンは、コンパクトながらも1.5LクラスのNA(自然吸気)エンジンに匹敵する高出力・高トルクを発揮。街乗りから高速道路まで、ストレスのない加速を可能にしています。
また、発電効率に優れたISG(モーター機能付き発電機)を採用し、減速時のエネルギーを活用してアイドリングストップ車専用のバッテリーに充電する仕組みを採用。これにより、エンジンの負担を減らし、燃費向上に貢献しています。
燃費をサポートするマイルドハイブリッドシステム
クロスビーは全グレードにマイルドハイブリッドシステムを搭載しています。このシステムは、発進時や加速時にモーターがエンジンをアシストすることで、エンジン負荷を軽減し、燃料消費を抑える仕組みです。
また、減速時に発生するエネルギーを活用して発電し、バッテリーに蓄電。再加速時にはその電力を使ってエンジンをサポートすることで、よりスムーズで低燃費な走行が可能になります。
停車前のアイドリングストップでさらなる燃費向上
クロスビーにはアイドリングストップ機能も搭載されており、停車前の減速時に約9km/h以下になると自動でエンジンを停止。これにより、信号待ちなどでの無駄な燃料消費を抑え、さらなる低燃費を実現しています。
ライバル車との燃費比較
クロスビーのライバル車と挙げられるスズキ ハスラー、日産キックスと燃費性能を中心に比較してみましょう。
スズキ ハスラー

WLTCモードでのカタログ燃費は、以下のとおりです。
グレードによる燃費消費率の違いはありませんが、駆動方式と自然吸気エンジンとターボエンジンでは燃費消費率に差がでています。
全グレード共有では 4WD<2WD、ターボエンジン<自然吸気エンジンで燃費消費率がよくなっています。
ハスラーは、クロスビーと同じマイルドハイブリッド方式を採用しています。ハスラーの燃費は、ターボエンジンモデルも20km/L超えするほど燃費性能に優れています。
燃費を重視するのであれば、ハスラーを検討するものよいでしょう。
日産 キックス

WLTCモードでのカタログ燃費は、以下のとおりです。
キックスは、日産独自のハイブリッドシステム「e-POWER」を搭載したSUVです。エンジンは発電専用として機能し、その電力でモーターを駆動させることで、EVのような滑らかで力強い走りを実現しています。
クロスビーの燃費と比較すると、キックスの方が燃費性能はよいと言えるでしょう。
クロスビーの燃費を向上させる3つのポイント

クロスビーはコンパクトSUVながらも、燃費性能と力強い走りを両立している車です。しかし、運転の仕方や車の設定を工夫することで、さらに燃費を向上させることが可能です。ここでは、クロスビーの燃費向上に効果的な3つのポイントをご紹介します。
アイドリングストップ機能を効果的に活用する
クロスビーには、一時停止時に自動でエンジンを停止するアイドリングストップ機能が搭載されています。この機能を適切に活用することで、無駄な燃料消費を抑えることができます。
クロスビーでは、「燃費優先」「標準」「快適優先」の3つのモードが選択可能です。燃費を重視するなら、「燃費優先モード」に設定することで、より早いタイミングでエンジンが停止し、燃料の節約につながります。マルチインフォメーションディスプレイから簡単に設定できるので、状況に応じて活用しましょう。
アクセルワークを意識して滑らかな運転を心がける
燃費を向上させるには、アクセルの踏み方も重要なポイントです。急加速や急発進を繰り返すと、エンジンに負担がかかり、燃料消費が増えてしまいます。
クロスビーには、エコランプが装備されており、燃費の良い運転ができていると点灯します。アクセルを踏み込む量を抑え、このエコランプをなるべく点灯させるよう意識すると、無駄な燃料消費を防げます。また、スピードメーター横に表示される平均燃費や瞬間燃費をチェックしながら走行するのも効果的です。
エアコンの使い方を工夫する
エアコンの使用も燃費に大きく影響します。特に冷房を使用すると、コンプレッサーを動かすためにエンジンの負担が増え、燃費が悪化しやすくなります。
エアコンを使う際は、「内気循環モード」に設定することで、外気の影響を減らし効率的に冷房を効かせることができます。また、アイドリングストップの設定を「快適優先」にすると、停車中もエアコンの効きを維持できます。燃費を重視する場合は、エアコンの使用頻度や設定を見直し、こまめな調整を心がけましょう。
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まとめ

クロスビーは、デザイン性・快適性・実用性をバランスよく兼ね備えたコンパクトSUVです。街乗りでの運転のしやすさはもちろん、アウトドアシーンでも頼れる機能が充実しているため、アクティブなライフスタイルを楽しみたい方にぴったりの1台といえるでしょう。
今回の記事が、クロスビーの購入を検討している方の参考になれば幸いです。
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引用・参考
https://www.suzuki.co.jp/car/xbee/performance_eco
https://www.suzuki.co.jp/car/hustler/performance_eco
https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/kicks/specifications.html
https://www.nextage.jp/suv_guide/japansuv/270787
https://www.nextage.jp/model_guide/suzuki/313430
https://autonavi.car-mo.jp/mag/category/catalog/performance/xbee
https://e-nenpi.com/enenpi/carname/2188
https://xn--w8jzk4a6gsfud640z2qn1sogl0d.com/drivingperformance/xbee-nenpi.html