ヴェゼル

【2025年版】ホンダ ヴェゼル最新のリセールバリューは高い?人気のグレードやオプションも徹底解説 

ヴェゼルは、シンプルな造形の中で調和しているデザインで、街中からアウトドアまでどこへでも自在に活躍してくれる車です。中古市場でも人気が高く、リセールバリューの良さが魅力の一つとなっています。ただし、グレードやオプション、ボディカラーによってリセールに大きな差が出ることがあります。この記事では、ホンダ ヴェゼルのリセールバリューについて、実際の売却価格の傾向や、高く売るためのポイントを詳しく解説します。購入や売却を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

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グレードと年式別にみるホンダ ヴェゼルの残価率

ヴェゼル

ヴェゼルのリセールを左右する要因のひとつとして、年式とグレードが挙げられます。所有していた期間の中でどれだけ新車に近い状態に維持できたかで、資産価値が変わってきます。グレードごとのリセールバリューについて詳しく解説します。

リセールバリューから計算するグレード別残価率

リセールバリューを基にホンダヴェゼルのグレード別残価率を算出すると、どのグレードが資産価値を保ちやすいかが見えてきます。計算式としては【残価率(%)=(買取価格 ÷ 新車価格) × 100】となります。

購入価格が高くても、リセールバリューが高ければ売却益が大きくなり、その分、実質的な所有コストを低く抑えることが可能になります。ホンダ ヴェゼルのリセールバリューについて、年式やグレード別に残価率を含め詳しく紹介します。

当年と2年落ち

グレード新車価格平均買取価格リセール残価率
当年e:HEV Z319.8万円290万円90.6%
e:HEV X288.8万円256万円88.6%
e:HEV ハントパッケージ299.8万円269万円89.7%
1.5 G239.9万円252万円105.0%
1.5 G 4WD264.8万円232万円87.6%
2年落ちe:HEV プレイ289.8万円260万円89.7%
e:HEV Z265.8万円235万円88.4%
e:HEV X329.8万円307万円93.0%
1.5 G227.9万円200万円87.7%
1.5 G 4WD249.9万円245万円98.0%

※走行距離は、当年で未使用〜5千km以下、2年落ちで走行距離は1千㎞~4万㎞以下の車両です。


一番残価率の低い2年落ちのe:HEV Xでも87.6%と全体的に高い残価率を有しています。また、1.5Gヴェゼルは、2024年3月に生産終了しているため比較的高い傾向にあります。

4~6年落ち

グレード新車価格平均買取価格リセール残価率
4年落ち1.5 X ホンダセンシング220.5万円217万円98.4%
1.5 RS ホンダセンシング252万円254万円100.7%
ハイブリッド Z ホンダセンシング 298万円181万円60.7%
ハイブリッド RS ホンダセンシング286.2万円193万円67.4%
ハイブリッド X ホンダセンシング 258.6万円161万円62.2%
6年落ち1.5 X ホンダセンシング216.5万円165万円76.2%
1.5 RS ホンダセンシング247.5万円187万円75.5%
ハイブリッド Z ホンダセンシング 271万円144万円53.1%
ハイブリッド RS ホンダセンシング281万円150万円53.3%
ハイブリッド X ホンダセンシング 253.9万円129万円50.8%

※走行距離は、走行距離は4年落ちで1万㎞~6万㎞以下、走行距離は6年落ちで2万㎞~8万㎞以下の車両です。


旧型になりますが、4年落ちまでは全グレードおいてリセールバリューは高いものの、6年落ちになるとハイブリッドのバッテリー劣化や寒冷地等ではガソリン車のほうが重要が安定しているなどの観点からハイブリッド車は残価率が下がってしまいます。

8~10年落ち

グレード新車価格平均買取価格リセール残価率
8年落ち1.5 X ホンダセンシング212万円147万円69.3%
1.5 RS ホンダセンシング239万円160万円66.9%
ハイブリッド Z ホンダセンシング 267万円106万円39.7%
ハイブリッド RS ホンダセンシング277万円113万円40.7%
ハイブリッド X ホンダセンシング 250万円96万円38.4%
10年落ち1.5 X206.7万円126万円60.9%
1.5 Z218万円140万円64.2%
ハイブリッド Z257.1万円79万円30.7%
ハイブリッド X241.7万円73万円30.2%
ハイブリッド X4WD263.3万円71万円26.9%

※走行距離は、8年落ちが走行距離は4万㎞〜10万㎞以下、10年落ちが5万〜13万km以下の車両です。


8〜10年落ちになるとガソリン車は残価率が50%を超えていますが、ハイブリッド車になると残価率が50%を下回ってしまうのでリセールバリューの観点でいえばガソリン車のほうがお得といえます。

オプション次第でリセール率が変わる

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ヴェゼルのリセールバリューは、ボディカラーやオプションの選択によって大きく変わります。特にメーカーオプションは、後付けが不可能な純正オプションを装備させることができるので、希少性や利便性から中古市場での評価が高まりやすく、リセール価格も上がる傾向があります。

マルチビューカメラシステム+プレミアムオーディオ

この装備は、快適性・安全性・高音質を向上させる装備セットになります。主な機能としてマルチビューカメラシステムは、全周囲モニターにより全方位の死角となる部分をモニターに映る画面で認識できるため駐車や低速走行時の視認性が向上し、安心して取り回しができます。

プレミアムオーディオは、運転中の音楽やラジオを高音質で楽しむためのオプションです。標準のオーディオシステムに比べて、スピーカーの性能や配置が向上しており、ドライバーや乗員に臨場感のある音響体験を提供します。

この装備は、e:HEV Zとe:HEV プレイのみに装備可能なメーカーオプションなのでリセールを意識するなら、ぜひ選びたいオプションの一つです。

パノラマルーフ

パノラマルーフは、車の屋根に大きなガラスパネルを使い、広い視界とたっぷりの自然光を車内に取り込むシステムです。これにより、車内が明るく広く感じられ、閉塞感がなくなります。特に長時間の運転や渋滞時には、車内が開放的に感じられ、気分が楽になります。また、後部座席の乗客にも開放感を提供し、乗車中の快適さを向上させます。

この装備は、e:HEV プレイのみに装備可能です。ヴェゼルで唯一取り付けることの可能な装備となりますので、リセールバリューにプラスの影響を与えるメーカーオプションです。

カラー

ヴェゼルのリセールバリューを考えるなら、選ぶカラーも重要なポイントになります。

特にリセールが良いとされるのは下記のカラーになっています。

・プラチナホワイトパール
・クリスタルブラックパール

ホワイト系やブラック系は、性別や年代を問わず幅広い層に人気があるため中古車市場でも需要が高く、高値での売却が期待できます。長く乗った後の売却も視野に入れるならおすすめのカラーです。

高く売るコツ

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コンパクトSUVの中でも優れたリセールバリューを誇るヴェゼル。せっかく売るなら、できるだけ高値で手放したいものです。そこで今回は、ヴェゼルをより高く売るためのコツをお伝えします。

タイミングと早めの売却

車の価値は、時間の経過とともに下がることや所有している車がモデルチェンジにより旧型になると新型を購入したい人が増えるためリセール率が下がってしまいます。なので、新しいモデルの登場が予想される前や、車がまだ比較的新しい時期に売ることで、高い価格で売れる可能性が高くなります。また、3月は中古車取扱業者の決算月のため1月から3月は買取価格が高くなる傾向があります。業者は決算前に一台でも多く販売したいと考えているため、仕入れを積極的に行います。そのため、多少高い査定額をつけてでも買い取ろうとします。

きれいな状態を保つ、傷やへこみはそのままに

ヴェゼルに限らず内装をきれいな状態に保つことで査定担当者に良い印象を与えることができるため、査定全体に良い評価を与える可能性があります。また、傷やへこみがある車は売却額より修理額のほうが上回る場合があるため現状維持したままの売却をお勧めします。

値崩れしにくいの?

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結論から言うとに値下がりしにくい車種で、なぜ値下がりしにくいのかというと以下のことがあげられます。

ホンダ ヴェゼルは販売当初から高い人気を誇り、中古市場でも安定した需要があります。近年のSUVブームも後押しとなり、特にコンパクトSUVの中でヴェゼルは象徴的な存在として注目されています。 そのため買取相場も安定しており、値崩れしにくく、高値での買取が期待できる車種です。

日本の地形や道路事情を考えると、コンパクトな車体は取り回しがしやすく、日本人のニーズにも合っている点がヴェゼルの魅力のひとつです。狭い道や駐車スペースでも扱いやすいため、都市部でも地方でも幅広く支持されています。

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ヴェゼルを購入するのも、中古車の個人売買「カババ」がおすすめです。ディーラーでしっかりメンテナンスが行われたワンオーナー車両も多く、安心してお買い求めいただけます。さらに、メーカーオプションが付いている車両もあり、次回の売却時にリセールバリューを保てる可能性もあります。ヴェゼルの購入をお考えの方は、ぜひカババをチェックしてみてください。

まとめ

ヴェゼル

ホンダ ヴェゼルは発売当初から根強い人気があることや日本人受けしやすいことなどが挙げられるため、中古車市場でも需要を維持している車種といえます。リセールバリューは、年式、グレード、オプション、色、走行距離などの要因によって大きく左右されます。特に新車購入時にリセールバリューが高い車両を選べば、長期的に価値を保つことができます。

新型登場前やモデルチェンジ前のタイミングで売却すると、より高い価格で手放せる可能性があります。新車購入を検討している方は、売却タイミングにも注目して、リセールを意識した選択をしましょう。

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引用・参考