インターメカニカ356 ロードスター屋内保管、記録簿あり禁煙車、コンディション良好希少車両、唯一無二の一台

車両の説明

【車両の概要】 ・メーカー：インターメカニカ ・モデル：356 ロードスター（356 Roadster） ・ベース車両：オリジナルのポルシェ356 スピードスターを忠実に再現 ・製造国：カナダ（本社はバンクーバー） ・スペック：フォルクスワーゲン（VW）製の空冷フラット4 1.6Lエンジンを搭載 ・トランスミッション：3AT 【車両の経歴】 この車両は、1997年にカナダから新車として日本へ輸入されました。 もともとは、ハワイでツーリスト向けのレンタカーとして使用される予定でしたが、諸事情により日本に渡ることとなりました。 その後、日本国内で複数のオーナー様に大切に受け継がれ、現在のオーナー様で4代目となります。 長い年月を経て、多くの方に愛され続けてきた1台です。 【2024年4月の最新メンテ内容】 1. 車検整備と基本メンテナンス • 車検整備（ブレーキ、ハンドル、下廻り、グリスアップ）（25,000円） → ブレーキやハンドリング、下回りの点検・整備を実施し、グリスアップで動作をスムーズにする。 • 検査登録代行（10,000円） → 車検の登録手続きを代行。 • キャタライザー（触媒）取付（12,000円） → 排ガス対策のための触媒を取り付け。 2. エンジン関連の整備 • エンジンオイル交換（3,000円） → 定期的なオイル交換でエンジンを保護。 • エンジンオイル 20W50（4,480円） → 高粘度オイルを使用してエンジンを保護（旧車や空冷エンジン向け）。 • アクセルケーブル交換（ガイドチューブ腐食 修正）（8,000円） → アクセルケーブルのガイドチューブに腐食があったため、修正と交換を実施。 • DR-655T ユニオン サルアクセルケーブル（2,600円） → アクセルケーブルの交換パーツ。 3. 外装・シャシー関連 • フェールホース交換（タンク下）（4,000円） → 燃料ホースの交換。燃料漏れを防ぐための重要なメンテナンス。 • フェールホース＆ホースバンド（1,600円） → 燃料ホースと固定用バンドの交換。 • ウィンドウシール接着（2,000円） → 窓のシール接着を実施し、雨漏りなどを防ぐ。 • ホイールナット911（1,200円） → ポルシェ911用のホイールナットを使用している可能性あり。 4. 各種点検 • サイドスリップ点検（トーイン）（2,000円） → 車の直進安定性を確認するためのアライメントチェック。 • ヘッドライト光軸点検（2,000円） → ヘッドライトの照射角度を調整。 要点まとめ 1. 車検整備を中心に、エンジンや燃料系のメンテナンスが実施されている。 2. アクセルケーブルのガイドチューブの腐食が発見され、交換・修正を実施。 3. 燃料ホースの交換や、ウィンドウシールの接着など、安全性・耐久性向上の整備も行われている。 4. ヘッドライト光軸調整やサイドスリップ点検など、車検合格に向けた調整も実施。 5. エンジンオイルは20W50を使用しており、空冷エンジンやクラシックカー向けの仕様。 この整備内容から、インターメカニカ 356ロードスターは、旧車特有の燃料系やアクセル機構のメンテナンスが重要であることが分かります。また、車検対応のための光軸調整やブレーキ周りの整備も入念に行われている点がポイントです。