
ホンダ 新型フリード発売! 歴代のモデルとの違いも解説
ホンダ フリードは、広い室内空間を確保しながら、街なかでも取り回しのしやすいコンパクトサイズのミニバンです。
ホンダは先日、8年間販売されている現行型フリードに代わって、新型車を販売すると発表しました。そこで、新型フリードの特徴とグレードの詳細、さらに歴代モデルとの違いも含めて詳しく紹介します。
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新型フリードとは?

2024年5月、ホンダは新型フリードの発売を発表しました。コンパクトミニバンとして2008年に初代が発売され、今回のフルモデルチェンジで3代目になります。発売は2024年6月の予定で、グレードはAIR、AIR EX、CROSSTARの3種です。また、ホンダのハイブリッドシステム、e:HEV仕様もそれぞれに用意されています。
今回のフルモデルチェンジでは、グレード名として新たにAIR(EX)が追加されました。標準デザインモデルに「AIR」という名称を付けるのは、現行型のステップワゴンと同じ方式です。
新型フリードは、先代から大きく外観の印象が変わります。近未来をイメージさせる、2連の線形LEDヘッドライトが特徴的です。一方で、サイドとリアビューはシンプルなデザインでまとめられ、くさび形だった先代から直線基調のボクシーなスタイリングに変わりました。また、リア開口部は高さ1255mm、最大幅1080mm、地上高350mmと、クラストップの広さを実現しています。
新型フリードのグレード詳細

新型フリードでラインナップされている3つのグレードを、ハイブリッド車のe:HEVも含めて詳しく紹介します。
AIR
AIRは、新型フリードのベーシックモデルという位置づけのグレードです。標準的なグレードではありますが、先進安全装備のホンダセンシング、LEDヘッドライト、電動の両側スライドドアなど、装備は充実しています。AIRのシートは3列シートで、乗車定員は6名です。
AIR EX
AIR EXは、AIRの上位グレードです。ステアリングとATレバーが本革巻きになっているほか、シート表皮も上質なものが使われていて高級感のある仕様になっています。また、ブラインドスポットインフォメーションやリアクーラーといった装備が追加されているのも特徴です。AIR EXはAIRと同様に3列シートですが、7名乗車のモデルもライナップされています。
CROSSTAR
CROSSTARは、外観からAIRとは異なります。SUV風のデザインが施され、今回の新型フリードのなかでもっとも高価なモデルです。装備はAIR EXを踏襲しつつ、専用の外装パーツやルーフレール、LEDフォグライトを備えています。
また、フェンダーアーチに力強い樹脂プロテクターを装備しているため、シリーズ史上初めて3ナンバーサイズになりました。5名乗車の2列シート車と、6名乗車の3列シート車が用意されています。
e:HEV
新型フリードの各グレードには、ホンダのハイブリッドシステムであるe:HEVが用意されています。さまざまなハイブリッド方式のなかでも、よりEV車に近い点がe:HEVの特徴です。
ガソリンエンジンとモーターを備えているという点では他車のハイブリッド車と同様ですが、基本的にエンジンとモーターを併用するわけではありません。日常走行のほとんどはエネルギー効率の良いモーターで走行し、高速走行時にエンジンに切り替わるという制御をします。
フリードの歴代モデルや相場をチェック

フリードは、これまで2世代のモデルが誕生しています。初代と2代目それぞれの特徴や中古車相場をみていきましょう。
初代フリード
初代フリードは、2008年から2016年まで販売されました。コンパクトなサイズでありながら、上級ミニバンにも通じるスタイリッシュなデザインが特徴です。「This is サイコーにちょうどいいHonda!」というキャッチフレーズとともに、ミドルクラス以上のミニバンに抵抗のあったユーザーの心を掴みました。
中古車の相場は1.8万円から150万円と大きな幅がありますが、100万円未満の車両が比較的多くなっています。
主要グレード | G |
発売時期 | 2008年5月 |
全長×全幅×全高 | 4,215×1,695×1,715mm |
ホイールベース | 2,740mm |
車両重量 | 1,280kg |
エンジン型式 | L15A |
総排気量 | 1,496cc |
最高出力 | 87kW(118ps) / 6,600rpm |
最大トルク | 144N・m(14.7kg・m) / 4,800rpm |
10モード/10・15モード燃費 | 16.4km/L |
新車価格 | 169.05万円 |
中古車価格帯 | 1.8~318万円 |
2代目フリード
2代目フリードは2016年に登場し、現在まで販売されています。全体的なスタイリングは初代を踏襲していますが、細部に手が加えられて快適性を向上させました。フロントウィンドウの両端を持ち上げる形で上部の視野を確保したほか、コーナーウィンドウの追加とピラーの形状の見直しによって斜め前方の視界が広くなっています。
また、エンジンも新型のL15B型エンジンに刷新され、最高出力、最大トルクともに向上しました。中古車価格は80〜318万円ほどで、高年式車では250万円前後が中心価格帯です。
主要グレード | G |
発売時期 | 2016年9月 |
全長×全幅×全高 | 4,265×1,695×1,710mm |
ホイールベース | 2,740mm |
車両重量 | 1,350kg |
エンジン型式 | L15B |
総排気量 | 1,496cc |
最高出力 | 96kW(131ps) / 6,500rpm |
最大トルク | 155N・m(15.8kg・m) / 4,600rpm |
JC08モード燃費 | 19.0km/L |
新車価格 | 198万円 |
中古車価格帯 | 60~318万円 |
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まとめ

8年間に渡って販売されてきた先代に変わって、ついにモデルチェンジが発表されたフリード。2022年には2代目がミニバンの年間販売台数1位を獲得したこともあり、新型車も高い人気を集めることが予想されます。
一方で中古車に目を向けると、新型フリードの登場によって現行車が値下がりする絶好のタイミングです。中古車でフリードの購入を検討している方は、価格の動向をこまめにチェックすることをおすすめします。
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カババは個人売買のため業者間の中間マージンがなく、ディーラー下取りや買取業者よりも高く売れる可能性があります。
また、万が一売却希望日までに購入者が見つからない場合でも、追加査定や複数業者とのやり取りが必要のない、カババの一括査定で手間なく高値売却をサポートいたします。
引用・参考
https://www.honda.co.jp/FREED/new/
https://global.honda/jp/tech/two_motor_hybrid_system_honda_eHEV/
https://global.honda/jp/news/2023/4230111b.html
https://carview.yahoo.co.jp/article/detail/ee72b1c3fcd5b89222df18aaa854d8d4da4adc52/
https://autoc-one.jp/buyersguide/5026378/
https://www.goo-net.com/catalog/HONDA/FREED/