エクストレイル

エクストレイルのサイズはどのくらい?ボディサイズから室内の広さ、ライバル車との比較まで徹底解説!

アウトドアの頼れる相棒として高い人気を誇る日産「エクストレイル」。力強いスタイリングと本格SUVならではの走破性、さらに日常使いにも嬉しい快適性や燃費性能を兼ね備えた一台です。e-POWERによる電動駆動や先進の安全技術を採用し、都市部から山道まで幅広いシーンで活躍。ファミリー層からアクティブユーザーまで、あらゆるライフスタイルにマッチする現代的SUVとして注目を集めています。

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サイズ紹介

エクストレイル

エクストレイルには、標準的な「2列シート仕様」と、多人数乗車に対応した「3列シート仕様」が用意されています。さらに、雪道や悪路に強い電動4WDシステム「e-4ORCE」搭載モデルや、専用エクステリアと内装が魅力の「AUTECH」や「エクストリーマーX」など、個性豊かなグレード展開がなされています。

なお、グレードや仕様によってボディサイズや室内空間に若干の違いがあります。特に3列シート車やエクストリーマーXでは全長がわずかに長くなるほか、パノラミックガラスルーフの有無によって室内高が異なる点にも注目です。

ここからは、エクストレイルの「ボディサイズ」「タイヤサイズ」「室内寸法」「荷室寸法」「荷室容量」について、詳しく見ていきましょう。

ボディサイズ

エクストレイル

エクストレイルのグレードをサイズ(全長x全幅x全高)ごとに分けてご紹介いたします。

【 4,660×1,840×1,720】

  • S(2列シート)
  • X(2列シート)
  • G(2列シート)
  • S e-4ORCE(2列シート)
  • X e-4ORCE(2列シート)
  • G e-4ORCE(2列シート)
  • X e-4ORCE(3列シート)

【 4,665×1,840×1,720】

  • X e-4ORCE エクストリーマーX(2列シート)
  • X e-4ORCE エクストリーマーX(3列シート)

【 4,675×1,840×1,720】

  • AUTECH(2列シート)
  • AUTECH Advanced Package(2列シート)
  • AUTECH e-4ORCE(2列シート)
  • AUTECH e-4ORCE Advanced Package(2列シート)
  • AUTECH e-4ORCE(3列シート)

エクストレイルの基本的なボディサイズは、全長4,660mm、全幅1,840mm、全高1,720mmで、ミドルサイズSUVらしい堂々としたプロポーションが特徴です。

3列シート仕様は、「X e-4ORCE」「X e-4ORCE エクストリーマーX」「AUTECH e-4ORCE」に設定されており、最大7人乗りに対応。ファミリーや大人数の移動に便利です。

特別仕様の「エクストリーマーX」はアウトドア志向のデザインが特徴で、専用バンパーなどの装備により、全長は4,665mmとなります。全幅と全高は変わらず、取り回しも良好です。2列・3列の両仕様を選べます。

「AUTECH」は上質さとスポーティさを融合した特別仕様車で、専用デザインと内装により個性を演出します。2列・3列シートのほか、「AUTECH Advanced Package」や電動4WDの「AUTECH e-4ORCE」も用意されています。

「AUTECH」はエアロ装備により、全長が4,675mmと少し長くなります。全幅1,840mm、全高1,720mmは変わらず、扱いやすさも維持しています。

タイヤサイズ

グレードをタイヤサイズごとに分けてご紹介いたします。

【235/60R18 103Hタイヤ&18インチアルミホイール】

  • S
  • X
  • S e-4ORCE
  • X e-4ORCE(2・3列シート)

【235/55R19 101Vタイヤ&19インチアルミホイール】

  • X※
  • X e-4ORCE(2・3列シート)※
  • G
  • G  e-4ORCE

※メーカーオプションで装着可能です。

【235/60R18 103Hタイヤ&18インチアルミホイール(エクストリーマーX専用デザイン)】

  • X e-4ORCE エクストリーマーX(2・3列シート)

ベースグレード「S」「X」およびe-4ORCE仕様には、235/60R18 103Hタイヤと18インチアルミホイールが装着され、快適な乗り心地と安定性を両立しています。上級グレード「G」「G e-4ORCE」やメーカーオプションで装着可能な「X」「X e-4ORCE(2列・3列)」には、スポーティな235/55R19 101Vタイヤと19インチホイールを装備し、走行性能と外観のスタイリッシュさを高めています。アウトドア志向の「X e-4ORCE エクストリーマーX」には専用デザインの18インチホイールと235/60R18タイヤを採用し、悪路でも高い存在感を発揮します。グレードごとに最適なタイヤ&ホイールが用意され、性能とデザインのバランスが優れています。

室内寸法 

荷室サイズ【室内長(NissanConnectナビゲーションシステム装備車)x室内幅x室内高(パノラミックガラスルーフ装備車)】ごとに分けてご紹介します。

【1,980×1,540×1,255】

  • S
  • S e-4ORCE

【1,980(1,990)x1,540×1,255】

  • X
  • X e-4ORCE
  • X e-4ORCE エクストリーマーX
  • AUTECH
  • AUTECH e-4ORCE

【1,990×1,540×1,255(1,215)】

  • G
  • G e-4ORCE
  • AUTECH Advanced Package
  • AUTECH e-4ORCE Advanced Package

【2,530(2,545)x1,540×1,255】

  • X e-4ORCE
  • X e-4ORCE エクストリーマーX
  • AUTECH e-4ORCE

エクストレイルの室内長はグレードに応じて変わりますが、1,980〜1,990mmの範囲で設定されています。

室内幅は全モデル共通で1,540mmと広く、快適性に優れています。室内高は標準で1,255mm、パノラミックガラスルーフ装着車では1,215mmと頭上40mm低くなります。

3列シート仕様では、室内長が2,530mm(最大2,545mm)と広く、2列目シートのスライド機能を活用することで、実用的なスペースを柔軟に確保できます。

荷室寸法

荷室寸法をご紹介します。

2列シートラゲッジルーム荷室高(標準時)約840mm
2列目シート後端からバックドアまでの荷室長2列目シートを最前端にスライドさせたとき約1,175mm
2列目シートを最後端にスライドさせたとき約950mm
2列目シートを折りたたんだときの1列目シート後端からバックドアまでの荷室長※約1,820mm
ラゲッジルーム荷室幅(ストラット間)約1,095mm
ラゲッジルーム荷室幅(最大)約1,325mm
3列シート ラゲッジルーム荷室高(標準時)約830mm
3列目シート後端からバックドアまでの荷室長約310mm
3列目シートを折りたたんだときの2列目シート後端からバックドアまでの荷室長約950mm
2列目・3列目シートを折りたたんだときの1列目シート後端からバックドアまでの荷室長※約1,820mm
ラゲッジルーム荷室幅(ストラット間)約1,095mm
ラゲッジルーム荷室幅(最大)約1,325mm

※1列目シートを最後端にスライドし、背もたれを垂直に立てたときの数値です。

日産エクストレイルの荷室は、2列シート仕様で高さ約840mm、荷室長は2列目シートのスライド位置により約950〜1,175mmとなります。シートをすべて倒せば約1,820mmの奥行きが確保でき、長尺物の積載も可能です。荷室幅はストラット間で約1,095mm、最大で約1,325mmと、ゴルフバッグなどの大型荷物も余裕で収納できます。3列シート仕様では荷室高約830mm、3列目使用時の奥行きは約310mmですが、格納時には約950mmに拡大可能です。全シートを倒せば奥行き約1,820mmとなり、2列仕様と同等の積載力を確保しています。

荷室容量(VDA法)

荷室容量をご紹介します。

シート荷室容量(L)
2列シート575(560)
3列シート140

※( )は、電源ソケット(AV100V/1500W)を装着した場合の数値です。

2列シート仕様では、標準状態での荷室容量が575Lと非常に広く、キャンプ用品や大型スーツケースなども余裕をもって積載できます。さらに、電源ソケット(AC100V/1500W)を装着した場合は560Lとなり、わずかに容量は減少しますが、それでも十分な実用性をキープしています。

一方、3列シート仕様では、3列目シートを使用している状態での荷室容量は140Lとなります。これは手荷物や買い物袋などを収納するには適したサイズで、必要に応じて3列目シートを格納すれば、2列シート車に近い荷室スペースを確保することができます。

このように、エクストレイルはシート構成と装備内容によって荷室容量が変化するため、ファミリー利用からアウトドアまで、ライフスタイルに合わせた柔軟な使い方が可能です。

ライバル車との比較

エクストレイル

ライバル車であるトヨタ RAV4や三菱 アウトランダーと比較を行っていきます。

RAV4

RAV4
エンジン2.0Lガソリン2.5Lハイブリッド2.5Lプラグインハイブリッド
グレードAdventureGZ packageGXAdventureGXZ
全長(mm)4,610 4,6004,6004,6004,6104,6004,6004,600
全幅(mm)1,8651,8551,8551,8551,8651,8551,8551,855
全高(mm)1,6901,6901,6851,6851,6901,6851,6851,695
室内長(mm)1,890
室内幅(mm)1,515
室内高(mm)1,230
荷室容量(L)542~580490

RAV4の全長は4,600〜4,610mmで、エクストレイル(4,660〜4,675mm)より短めです。全幅はRAV4が1,855〜1,865mmと、エクストレイル(1,840mm)より広く、ワイドな印象です。全高はRAV4が1,685〜1,695mm、エクストレイルは1,720mmで、エクストレイルの方が高くなっています。

室内長はRAV4が1,890mm、エクストレイルは1,980〜1,990mmと広くゆとりがあります。室内幅はRAV4が1,515mm、エクストレイルは1,540mmとわずかに優位です。室内高はRAV4が1,230mm、エクストレイルは最大1,255mmで、頭上の余裕もエクストレイルが上回ります。

荷室容量はRAV4が約542〜580L(PHVは約490L)、エクストレイルは最大575L(3列シート仕様は140L)で、2列仕様同士ではほぼ同等です。エクストレイルは3列シートが選べる点が大きな強みです。

アウトランダー

アウトランダー
グレードXDGHZXDHHZXDSHZXDUHZXDXHZ
P Executive PackagePGMP Executive PackagePG
シート2列シート3列シート
全長(mm)4,720
全幅(mm)1,860
全高(mm)1,7501,7451,750
室内長(mm)1,9202,450
室内幅(mm)1,520
室内高(mm)1,220(1,195※)
荷室容量(L)498(サブウーファー付車は472)469(サブウーファー付車は464)

※パノラマサンルーフ装着時

アウトランダーの全長は4,720mmで、エクストレイル(4,660〜4,675mm)より60〜75mm長く、存在感があります。全幅は1,860mmとエクストレイルより20mm広く、安定感のあるワイドボディが特徴です。全高も1,745〜1,750mmと、エクストレイル(1,720mm)より高めです。

室内長は2列仕様でアウトランダーが1,920mm、エクストレイルは1,980〜1,990mmでやや広めです。3列仕様では、アウトランダーが2,450mm、エクストレイルは2,530〜2,545mmと、こちらもエクストレイルが優位です。

室内幅は両車とも同等ですが、室内高はエクストレイル(最大1,255mm)の方がわずかに高くなっています。

荷室容量はアウトランダーが498L(サブウーファー付きで464L)、エクストレイルは最大575Lと、エクストレイルが広めです。どちらも3列シート対応で、多人数乗車に適しています。

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まとめ

エクストレイル

日産エクストレイルは、ボディサイズと室内空間、そして荷室容量のバランスが取れた非常に実用的なSUVです。2列・3列どちらの仕様でも高いユーティリティ性能を発揮し、日常からアウトドアまで幅広いシーンで頼れる1台といえるでしょう。

今回の記事が、エクストレイルの購入を検討している方にとって、少しでもお役に立てれば嬉しく思います。

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引用・参考