
【2025年版】トヨタ カローラクロス 最新のリセールバリューは高い? 人気のグレードやオプションも徹底解説
カローラクロスは、トヨタのラインアップの中でも人気の高いクロスオーバーSUVであり、中古車市場でも安定した評価を受けています。特にリセールバリューが高いモデルとして注目されています。
この記事では、カローラクロスのリセールバリューについて、実際の売却価格の傾向や、高く売るためのポイントを詳しく解説します。購入や売却を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
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リセールバリューから計算するグレード別残価率

リセールバリューとは、車を売却する際の価値を示す指標で、将来の売却価格を予測する際に重要な要素です。新車購入時にこれを意識することで、実質的な出費を抑えることができます。ただし、市場動向やモデルチェンジの影響もあるため、参考値として捉えることが大切です。カローラクロスの年式・グレード別のリセールについて詳しく解説します。
新車当年~3年後のグレード別の残価率
ここでは、カローラクロスのリセールバリューがどのように推移するのか、これまでの傾向から分析していきます。お得にカローラクロスを売買するためのヒントにしてみてください。
2024年(当年)
エンジン | グレード | 新車価格 | 買取相場 | 残価率 |
ガソリン車 | G X | 218万円 | 215万円 | 99% |
G | 241万円 | 216万円 | 89% | |
Z | 290万円 | 265万円 | 91% | |
ハイブリッド車 | G | 276万円 | – | – |
S | 298万円 | 266万円 | 89% | |
Z | 325万円 | 316万円 | 97% |
2023年(1年落ち)
エンジン | グレード | 新車価格 | 買取相場 | 残価率 |
ガソリン車 | G X | 218万円 | – | – |
G | 241万円 | 199万円 | 83% | |
S | 240万円 | 208万円 | 86% | |
Z | 290万円 | 253万円 | 87% | |
ハイブリッド車 | G | 276万円 | – | – |
S | 298万円 | 253万円 | 85% | |
Z | 325万円 | 319万円 | 98% |
2022年(2年落ち)
エンジン | グレード | 新車価格 | 買取相場 | 残価率 |
ガソリン車 | G X | 199万円 | – | – |
G | 224万円 | 203万円 | 91% | |
S | 240万円 | 218万円 | 91% | |
Z | 264万円 | 262万円 | 99% | |
ハイブリッド車 | G | 259万円 | 236万円 | 91% |
S | 275万円 | 238万円 | 88% | |
Z | 299万円 | 300万円 | 100% |
2021年(3年落ち)
エンジン | グレード | 新車価格 | 買取相場 | 残価率 |
ガソリン車 | G X | 199万円 | 190万円 | 95% |
G | 224万円 | 217万円 | 97% | |
S | 240万円 | – | – | |
Z | 264万円 | 266万円 | 101% | |
ハイブリッド車 | G | 259万円 | 218万円 | 84% |
S | 275万円 | 258万円 | 94% | |
Z | 299万円 | 309万円 | 103% |
高く売るなら「Zグレード × 3~5年落ち」が狙い目!
カローラクロスを高値で売却するなら「Zグレード」を3~5年以内に乗り換えるのがベストと言えるでしょう。
特に輸出がしやすい時期や、海外の税制優遇をうまく活用できるタイミングを狙うことで、リセールを最大化することが可能です。
カローラクロスのリセールの特徴について、詳しく見ていきましょう。
高リセールを誇る「Z」グレードが圧倒的人気
カローラクロスにはガソリンとハイブリッドの両モデルがありますが、いずれも「Z」グレードが最も高いリセールを記録しています。
装備の充実度やデザイン性、人気のバランスが取れていることから、中古市場でも特に評価が高くなっています。
年数が経つほど価値が上がる? 3年落ち以降の逆転現象
一般的に中古車は年数が経つほど価格が下がる傾向にありますが、カローラクロスは少し異なります。
1年落ち<2年落ち<3年落ちというように、年数が経つにつれてリセールが高まる傾向が見られます。これは、海外輸出市場のニーズが大きく影響しているためです。
特に3年(36ヶ月)経過した車両は輸出時の関税が軽減されるため、バイヤーからの需要が一気に高まります。
さらに、国によっては5年以内の車両しか輸入できない場合もあるため、3年~5年落ちの車両が最も輸出向けとして有利になります。
ハイブリッドZはプレミア価格に!
たとえば、ハイブリッドZグレードの新車価格はおよそ299万円ですが、1年落ちや当年車でもリセール価格が300万円を超えるケースがあります。
これはまさに「プレ値」ともいえる現象で、人気と供給のバランスによる価値の上昇が見られる好例です。
バングラデシュ・パキスタンなど、海外需要が価値を支える
カローラクロスのリセールバリューは、国内市場だけでなくバングラデシュやパキスタンなど、複数の海外市場の需要に支えられています。
特にバングラデシュでは、5年落ちまでの車両しか輸入できない制限があるため、それ以内の車両は特に高い価格で取引されやすくなっています。
ただし、バングラデシュ向けの輸出は常に安定しているわけではなく、タイミングによっては国内需要がメインとなることも。その際は新車価格と同等か、やや下回る相場になる可能性もあります。
カローラクロスのリセールバリューに強いカラー&おすすめオプションとは?

カローラクロスを購入する際、「乗りたい色」や「便利な装備」を重視するのはもちろんですが、将来的に高く売るためにリセールバリューを意識した選択も重要です。
ここでは、リセールに強いボディカラーや人気オプションについて詳しく紹介します。
リセールに強いボディカラーは? 輸出ニーズも要チェック!
カローラクロスはバングラデシュなどの海外市場で人気が高い車種です。そのため、日本国内とはやや異なるカラーが高評価となるケースがあります。
【海外で評価されやすいカラー】
・センシュアルレッド
・セグメントグレーメタリック
・アバンギャルドブロンズメタリック
これらのカラーは、ホワイトパールやブラックといった定番色よりも10万~20万円高く取引される傾向があります。特にバングラデシュ向けの輸出台数が多い今、レッドやグレー系のカラーはリセール面で狙い目と言えるでしょう。
一方で、国内市場では、依然としてプラチナホワイトパールマイカとブラックマイカが安定した人気を誇ります。性別や年齢を問わず選ばれるカラーであり、リセール重視の方には無難な選択肢です。ただし、価格差は10万円前後と比較的穏やかなので、「自分の好みを優先して選ぶ」のも十分アリです。
パノラマルーフは必須? リセールを大きく左右する装備
リセールを左右する大きな要素として、パノラマルーフが挙げられます。
この装備はバングラデシュでも非常に人気があり、パノラマルーフ付きの車両は、なしの車両に比べて20~30万円も高く買取されることがあるのです。
装着には新車時で約11万円の費用がかかりますが、売却時にはそれ以上の価値となって返ってくるケースも多く、費用対効果の高い装備と言えるでしょう。
なお、装着できるのは「Sグレード」または「Zグレード」に限られるため、グレード選びの際はご注意ください。
リセールに強いその他のオプションは?
パノラマルーフに加え、カローラクロスのリセールバリューを高めるには、安全性や利便性を向上させるオプション装備も非常に重要です。とくに以下の2つは、中古車市場でも人気が高く、装着されているだけで買取価格がプラス査定されやすい装備です。
パノラミックビューモニター
車両を真上から見下ろしたような視点で周囲の状況を確認できるカメラシステム。狭い道や駐車時の安全性を高めるため、運転に自信がない方にも支持されています。
後付けが難しい装備のため、中古市場では装着車に人気が集中する傾向があります。
モデリスタエアロキット
メーカー純正のスタイリングパーツで、外観を一気にスポーティに仕上げるアイテム。ディーラーオプションとして提供されているため後から取り付けると費用が高くなりがちですが、新車時に装着されていればプラス査定の対象になりやすいです。
見た目のインパクトがあるため、他の中古車との差別化にも有効です。
カローラクロスを高く売るなら

優れたリセールバリューを誇るカローラクロス。せっかく売るなら、できるだけ高値で手放したいものです。そこで今回は、カローラクロスをより高く売るためのコツをお伝えします。
高リセールの鍵は「Zグレード」+「ハイブリッド」
カローラクロスの中でも、最も高いリセールバリューを誇るのは「Z」グレードです。装備の充実度や人気のバランスが取れており、中古車市場でも非常に需要があります。
さらに、ハイブリッドモデルは海外市場でも高い評価を受けているため、「ハイブリッドZ」は鉄板ともいえる組み合わせです。
売却のベストタイミングは「3年~5年落ち」
中古車市場では一般的に、年数が経過すると価値が落ちていきますが、カローラクロスは例外的に3年落ち~5年落ちが特に高値になりやすい傾向があります。これは海外輸出需要の影響によるものです。
特に登録から3年経過後の車両は、関税の優遇対象となる国が多く、輸出先での需要が一気に高まります。また、5年以内であれば輸入可能な国も多いため、5年落ちまでのリセールは安定しています。
高く売るなら「海外販路×個人売買」がおすすめ
カローラクロスはバングラデシュやパキスタンなど、海外での需要が非常に高い車種です。そのため、海外に販売ルートを持つ業者に売却することで、高値での取引が期待できます。
自動車フリマサービスのカババでは、ビィ・フォアードと提携することで、カババに掲載された車両が世界200以上の国と地域に年間13万台以上の中古車を輸出する越境ECサイト(beforward.jp)にも掲載されます。これにより、カローラクロスが人気のある国への販路が確保され、高値売却が期待できます。また、カババは個人間での売買をサポートしているため、一般的な買取業者や下取りとは異なり、中間マージンがかからず、その分高く売れる可能性があります。
海外市場のニーズを活かした売却方法で、カローラクロスを最大限の価値で売却するチャンスが広がります。
中古車をお得に購入するなら車の個人売買カババがオススメ!

カローラクロスを購入するのも、中古車の個人売買「カババ」がおすすめです。ディーラーでしっかりメンテナンスが行われたワンオーナー車両も多く、安心してお買い求めいただけます。さらに、メーカーオプションが付いている車両もあり、次回の売却時にリセールバリューを保てる可能性もあります。
カババは、個人間で中古車の売買ができるサービスで、販売店を介さないため、仲介手数料がかからず、お得にカローラクロスを購入できる可能性があります。カローラクロスの購入をお考えの方は、ぜひカババをチェックしてみてください。
まとめ

本記事では、カローラクロスのリセールバリューについて詳しく解説してきました。
カローラクロスは中古市場でも高い人気を誇るSUVであり、条件次第では購入価格と売却価格の差額を100万円以内に抑えることも十分可能です。特に、3~5年落ち・ハイブリッドZグレード・人気オプション付きの車両は、高値で売れる傾向があります。
さらに、海外販路を活用した個人売買や輸出向けの需要を取り込むことで、より有利に売却できるチャンスが広がります。愛車の価値を最大限に活かしたい方は、売却タイミングや販路の選択、仕様の見極めを意識してみてください。
今回の内容が「そろそろ乗り換えを考えている」「損せずに手放したい」という方の参考になれば幸いです。
平均55万円高く売れてる!自動車フリマカババ
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カババは個人売買のため業者間の中間マージンがなく、ディーラー下取りや買取業者よりも高く売れる可能性があります。
引用・参考
https://chukosha-souba-daigaku.org/toyota-corollacross
https://www.junku.com/resale-new/corollacross-2.html