
プリウスのおすすめグレードは?グレードの違いを徹底比較
プリウスは、世界で初めて量産車として発売され、ハイブリッドカーの先駆者として高い人気を誇っています。そんなプリウスは現在5代目となりました。
本記事では、5代目プリウスの各グレードを比較し、その違いを分かりやすくご紹介します。プリウスの購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
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プリウスのグレードごとの違いとは?

プリウスの一般向けのグレードは「G」「Z」の2種類、プラグインハイブリッド車とハイブリッド車の2種類の合計4種類の構成になっています。
サブスクサービスKINTO専用仕様の「U」と法人向け仕様の「X」もありますが、今回は触れずに一般向け仕様の「G」と「Z」に焦点をあてて、みていきたいと思います。
また、プラグインハイブリッド車とハイブリッド車で内外装・装備に大きな違いはないので、グレードの違いについては「G」「Z」について詳しく紹介していきます。
Zグレードの特徴
Zグレードは、スポーティでダイナミックなデザインと充実した先進装備が魅力の最上級グレードです。
外装には、19インチのタイヤ&切削光輝+ブラック/センターオーナメント付アルミホイールが標準装備され、力強い印象を与えます。さらに、Zグレード限定のLEDアクセサリーランプを搭載し、ライトアップ時には華やかさが際立ちます。フロントグリルには光沢のある艶ありブラックと金属調シルバー塗装が施され、リアバンパーやセンターピラー、ホイールモールディングにも艶ありブラック塗装を採用。全体的に高級感とスポーティさを兼ね備えた仕上がりです。
ボディカラーは全6色から選択可能で、自分好みのカラーを自由に選べるのも嬉しいポイント。内装色はグラディエントブラックとマチュアレッドの2色から選べ、シート表皮には上質な合成皮革を使用しています。
装備面でも充実しており、12.3インチのディスプレイオーディオをはじめ、自動防眩インナーミラー、ステアリングヒーター、ワイヤレス充電が標準装備。さらに、安全運転をサポートするパノラミックビューモニターや、駐車を簡単に行えるアドバンストパークも搭載されています。
環境性能に加え、先進性やスポーティなデザインを求める方には、Zグレードがおすすめです。
Gグレードの特徴
Gグレードは、Zグレードと同じく19インチのタイヤ&切削光輝+ブラック/センターオーナメント付アルミホイールを標準装備し、スポーティな印象を演出します。外装には、フロントグリルにブラックと金属調シルバー塗装を採用し、リアバンパーやセンターピラー、ホイールモールディングにもブラック塗装が施され、上質で洗練された雰囲気を醸し出しています。
ボディカラーは全6色のうちエモーショナルレッドとダークブルーを除く4色から選択可能です。内装色はグラディエントブラックのみで、シート表皮には上級ファブリックを採用し、落ち着いた雰囲気を演出します。
装備面では、8インチのディスプレイオーディオと防眩インナーミラーが標準装備されていますが、ステアリングヒーターとワイヤレス充電は設定がありません。また、Zグレードで標準装備されているパノラミックビューモニターはメーカーオプションとなり、アドバンストパークは設定できないため注意が必要です。
Gグレードは、上質なデザインと必要十分な装備を備えつつ、価格を抑えたバランスの良いモデルです。環境性能を重視しながらも、コストパフォーマンスを求める方におすすめのグレードとなっています。
グレードの違いを徹底比較

ここからは、プリウスのグレードによる違いを、価格、燃費、安全性能の観点で比較していきましょう。
価格
プリウスのグレード選びで、重要な要素の一つが価格です。新車価格の目安は、下記の通りです。(2025年3月時点の情報に基づいています。)
グレード | 駆動 | 価格(税込) | |
ハイブリッド | G | 2WD | 3,200,000円 |
E-Four | 3,420,000円 | ||
Z | 2WD | 3,700,000円 | |
E-Four | 3,920,000円 | ||
プラグインハイブリッド | G | 2WD | 3,900,000円 |
Z | 2WD | 4,600,000円 |
「G」と「Z」のグレードによる価格差は50万円~70万円、同グレードでのプラグインハイブリッド車とハイブリッド車の価格差は48万円~90万円になっています。価格差も大きいので、ご自身のカーライフと照らし合わせて検討するのがよいでしょう。
燃費
グレード | 駆動 | 燃費(WLTCモード) | EV走行距離 | |
ハイブリッド | G | 2WD | 28.6km/L | – |
E-Four | 26.7km/L | – | ||
Z | 2WD | 28.6km/L | – | |
E-Four | 26.7km/L | – | ||
プラグインハイブリッド | G | 2WD | 26.0km/L | 87km |
Z | 2WD | 26.0km/L | 87km |
GとZによる燃費消費率の差異はありませんが、プラグインハイブリッド車とハイブリッド車で2.6km/Lの差があります。
上の表の燃費の数値は、ガソリンで走った時の燃費になります。プラグインハイブリッド車は、実際の日常の移動をほぼEV走行のみでまかなえるので、ガソリン代がかからないので、ご自身のカーライフに照らし合わせて検討するのがよいでしょう。
安全性能
新型プリウスは、進化を続ける先進の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を標準装備しています。「G」と「Z」のグレードによる違いは下記になっています。
【G・Z 共通】
プリクラッシュセーフティ:ぶつからないをサポート
レーントレーシングアシスト:高速道路のクルージングをサポート
レーンディパーチャーアラート:はみ出さないをサポート
レーダークルーズコントロール:ついていくをサポート
オートマチックハイビーム:夜間の見やすさをサポート
ロードサインアシスト:標識の見逃し防止をサポート
ドライバー異常時対応システム:救命・救護をサポート
プロアクティブドライビングアシスト:安全運転をさりげなくサポート
発進遅れ告知機能:先行車・信号出遅れをサポート
【Zのみ】
緊急時操舵支援:操舵回避をサポート
フロントクロストラフィックアラート:出会い頭の事故防止をサポート
レーンチェンジアシスト:高速道路の車線変更をサポート
さらにZグレードには、周囲を真上から見下ろすような映像で確認できる「パノラミックビューモニター」、車線変更時に後方の接近車両を検知して警告する「ブラインドスポットモニター」、スイッチひとつで駐車をサポートする「アドバンストパーク」が装備されています。
より充実した安全機能を求める方には、Zグレードがおすすめです。
おススメグレードは?

今の時代にプリウスを選ぶのであれば、「ハイブリッド車である」「燃費性能が良い」以外にも付加価値が欲しいもの。その点、最先端の快適装備を多数採用している「Z」なら、満足度が高く充実したカーライフをサポートしてくれるでしょう。
先進性の高いイメージのあるプリウスにふさわしい、多数の最新鋭の快適装備が搭載される上位グレードの「Z」が、満足度が高くおすすめです。
GグレードはZグレード同様の走行性能を備えながらも、厳選された装備でバランスのよいグレードです。機能性と価格のバランスを考えて購入したい方にはGグレードをおすすめします。
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まとめ

今回は、2023年にフルモデルチェンジした5代目プリウスの、グレード別の特徴・魅力について詳しく紹介しました。
気になる価格・燃費や装備をグレードごとに比較しながら紹介してきましたので、グレード選びの参考にしてみてください。
一目惚れするデザインと、虜にさせる走り+低燃費の両立で、長く愛される愛車をコンセプトに開発された新型プリウス。好みやご予算とも相談しながら、ご自身にぴったりのグレードを選んで、素敵なカーライフをお過ごしください。
プリウスはグレードによる価格も大きいので、好みのグレードをお得に手に入れるために中古車を選択してみるのもよいでしょう。
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引用・参考
https://www.nextage.jp/model_guide/toyota/379292
https://www.corolla-hakata.jp/recommend/prius-nenpi
https://www.corolla-hakata.jp/recommend/prius-grade
https://autonavi.car-mo.jp/mag/category/catalog/grade/prius/2023